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J-GLOBAL ID:201802232254035910   整理番号:18A1424182

爪真菌症治療のための超音波増強薬物送達【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound-Enhanced Drug Delivery for Treatment of Onychomycosis
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1743-1752  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1789A  ISSN: 0278-4297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,爪の透過性を増加させるために超音波(US)を使用することの有効性を決定することであり,爪真菌症の治療における結果を改善することを目的とした。【方法】ブタ爪を,ヒト爪に対するそれらの類似性のために使用した。親水性青色染料を薬物模倣化合物として用いた。2セットの実験を行った:USと偽処理後の爪内部の染料レベルを評価するためのルミノシティ実験とUS適用による爪透過性の変化の測定のための拡散セル実験。実験の両セットにおいて,平面US変換器を用いて,400,600および800kHzおよび1MHzの周波数,1W/cm2の強度,および連続モードで5分間の持続時間で爪を超音波処理した。モデル化研究も行い,後期臨床研究のためのヒト足指へのUS適用の安全性を評価した。結果:ルミノシティ実験において,600および800kHzの周波数でのUSの適用は,統計的に有意な結果をもたらし(P<.05),対照値と比較して95%までの爪への染料送達の増加を伴った。拡散セルの結果は,全ての適用周波数で統計的有意性(P<.05)を見出し,対照と比較して爪透過性の最大70%の増加を示した。安全性モデリング研究は,骨において4.4°Cの最大温度上昇を見出した。結論:著者らの提案したUS法は,爪真菌症の改善された治療のための代替案を提供する可能性がある。現在の最大温度上昇は安全限界にあることが分かり,この温度上昇を最小化するためにパルスと他の代替案を調べる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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皮膚疾患の薬物療法  ,  抗かび薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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