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J-GLOBAL ID:201802232254752190   整理番号:18A1994882

抗菌光線力学療法のための光増感剤としてのルテニウム(II)ポリピリジル錯体:臨床細菌株に関する構造活性研究【JST・京大機械翻訳】

Ruthenium(II) Polypyridyl Complexes as Photosensitizers for Antibacterial Photodynamic Therapy: A Structure-Activity Study on Clinical Bacterial Strains
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  号: 20  ページ: 2229-2239  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1573A  ISSN: 1860-7179  CODEN: CHEMGX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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公衆衛生の懸念の高まりとして,抗菌薬耐性の世界的な普及は新しい治療法の開発を促している。抗菌光線力学療法(a-PDT)は,従来の抗生物質療法の代替となる可能性がある。ここでは,7つの元の反応性酸素種(ROS)-生成ルテニウム(II)ポリピリジル錯体の合成と特性化について報告する。これらは,置換基(s),分子対称性,電荷および対イオンの性質によって変化する17の誘導体の収集の一部である。それらは,1)それらの物理的性質(照射波長での吸収係数,1O_2発生量子収率,ルミネセンス)および2)臨床的関連性のグラム陽性およびグラム陰性細菌を用いた一連の光線力学的アッセイにおける抗菌活性を考慮することにより特性化した。結果は,いくつかの構造活性相関を明らかにした:a-PDTに対する複数の有益な特徴を組み合わせた一つの誘導体は,それらのグラム状態,種,または抗生物質耐性プロフィールにかかわらず,考慮した全ての細菌に対して有効であった。この系統的研究は,増強された抗菌性光線力学戦略のための次世代ルテニウム系複合体の設計を導くことができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの実験的治療 

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