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J-GLOBAL ID:201802232256986836   整理番号:18A0146411

先天性子宮異常の女性における生殖補助の転帰:前向き観察研究【Powered by NICT】

Outcome of assisted reproduction in women with congenital uterine anomalies: a prospective observational study
著者 (11件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 110-117  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1803A  ISSN: 0960-7692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は先天性子宮異常の有病率,弓状子宮を含む生殖補助を受ける低受胎性女性における生殖結果に及ぼすそれらの影響を評価した。生殖支援を受けた2009年5月と2015年11月間の低受胎のために紹介された【方法】連続女性を研究に含めた。初期評価の一環として,各女性は三次元経ちつ超音波検査を施行した。子宮形態はSalimらによって提案された先天性子宮異常の修正された米国不妊学会(A FS)分類を用いて分類した子宮の外部輪郭を一様に凸または<10mmの圧痕を持っていたが,空洞押込であれば,弓状または隔壁として定義した。弓状子宮は,鈍角の圧子押込の中心点をもつ凹形底押込の存在として定義した。不全中隔子宮は隔壁の存在として定義され,頚部への拡張はなく,鋭角で中隔の中心点であった;中隔は内部子宮口へも展開されれば,子宮は中隔と定義した。出生,臨床的妊娠と早産を含む生殖結果は正常子宮と先天性子宮異常と女性間で比較した。年齢,ボディマスインデックス,抗ミュラー管ホルモンのレベル,胞状卵胞数および受精卵移植の数と日調整子宮形態とロジスティック回帰分析の型によるサブグループ分析を実施した。【結果】は合計2375人の女性が本研究に含まれ,そのうちの1943(81.8%)は正常な子宮を有し,432(18.2%)は先天性子宮異常を有していた。最も一般的な異常は弓状(n=0~387(16.3%))とsubseptate(16(0.7%))子宮であった。生児出生率は子宮奇形と正常子宮(35% vs 37%; P=0.47)を有する女性の間で類似していた。新生児の臨床妊娠・分娩のモードと性の率は二群間で類似していた。妊娠37週前の早産は対照群より子宮異常の女性でより一般的(それぞれ22%対14%;P=0.03)。異常の型によるサブグループ分析では,弓状子宮を有する女性のための生児出生と臨床妊娠の発生率の差を示さなかったが,他の主要な異常(P=0.042及び0.048)を有する女性における悪い妊娠結果を示した。修正A FS分類を用いた定義された場合,全体として【結論】先天性子宮異常は生殖補助後の女性における臨床妊娠・出産率に影響を及ぼさないが,早産の発生率を増加した。弓状子宮より重度の子宮異常の存在はすべての妊娠転帰を悪化させた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  予防医学一般  ,  食品一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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