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J-GLOBAL ID：201802232274068660   整理番号：18A0650324

600MWの石炭燃焼ユニットの多断面SCR脱硝システムの流れ場とアンモニアの最適化に関する最適化を行った。【JST・京大機械翻訳】

FLOW FIELD AND AMMONIA SPRAYING OPTIMIZATION OF SCR DENOX SYSTEM WITH VARIABLE CROSS SECTION IN 600MW COAL-FIRED UNIT

著者 (3件)： Cheng Zhihai (上海電力学院能源与机械工程学院,上海,200090) ,  Di Yongqiang (上海電力学院能源与机械工程学院,上海,200090) ,  Yu Jiang (上海電力学院能源与机械工程学院,上海,200090)
資料名： Huanjing Gongcheng  (Huanjing Gongcheng)
巻： 35  号： 10  ページ： 95-99  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2493A  ISSN： 1000-8942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 流れ場均一性は,脱硝効率に及ぼす重要な影響を持ち,そして,流れ場の均一性を測定するための重要な指標として,アンモニア性格子(AIG)の上流および触媒入口速度の偏差があることが示された。600MW超臨界石炭燃焼装置のSCR煙道ガス脱硝システムにおける流れ場を,FLUENT6.3ソフトウェアによって数値的にシミュレーションし,そして,主に空塔配置に対して,シミュレーションを行った。煙道の多断面と湾曲部に現れる流れ場の充満度差、低速三角区、高速洗掘区と低速還流区について最適化を行った。シミュレーション結果により、異なる傾斜角の「直板」、「円弧」型、「平-円弧-平型」型と「円弧-平型」型の案内板を用いることで、煙道ガスの速度分離を有効に抑制できることが明らかになった。AIG上流の標準偏差速度は,空塔の58.60%から9.43%に減少し,そして,触媒入口速度の偏差は,空塔の86.31%から8.60%に減少した。NH3と煙道ガスの混合効果を向上させ、アンモニア窒素のモル比を0.81に維持し、脱硝効率は69.76%から92.37%まで向上し、NH3逃散率は1.9×10-5から2.9×10-6まで低下した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  ソフトウェア ,  煙道ガス ,  *流れ場 ,  触媒 ,  シミュレーション ,  低速度 ,  傾斜角 ,  円弧 ,  煙道 ,  塔状構造物 ,  *アンモニア ,  *脱硝
準シソーラス用語： 流入速度 ,  *石炭燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： numerical simulation ,  selective catalytic reduction (SCR) ,  flow field ,  deflector ,  molar ratio

分類 (2件)： ボイラ  (PB01020V) ,  ボイラ付属装置  (PB01030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 石炭燃焼 ,  SCR ,  脱硝 ,  流れ場 ,  アンモニア ,  最適化