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J-GLOBAL ID:201802232296864991   整理番号:18A1428922

ドーパミンD2受容体多型(C957T)は西メキシコ人における糖消費およびトリグリセリドレベルと関連する【JST・京大機械翻訳】

Dopamine D2 receptor polymorphism (C957T) is associated with sugar consumption and triglyceride levels in West Mexicans
著者 (8件):
資料名:
巻: 194  ページ: 532-537  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0800B  ISSN: 0031-9384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドーパミン受容体D2(DRD2)の遺伝的変異は,ドーパミンシグナリングを変化させ,食物の報酬効果を修飾する可能性がある。本研究は,西メキシコ人被験者におけるC957T DRD2多型と糖消費との関連を分析することを目的とした。横断的および分析的研究において,合計215人のメキシコ人被験者を登録した。DRD2遺伝子タイピングを対立遺伝子識別アッセイにより行った。習慣的食事摂取量と生化学的プロファイルを評価した。C957T DRD2多型の遺伝子型頻度は,CC(12.1%),CT(40.9%)およびTT(47.0%)であった。CC遺伝子型のキャリアには,ヘテロ接合体(67.4g対41.3g,p=0.001)およびTTホモ接合体(67.4g対45.2g,p=0.004)より高い糖摂取量(g/日)があった。また,ソーダの習慣的消費(1日当たりまたは少なくとも3回)は,ヘテロ接合体(81%対51%,p=7.5×10-6)およびTTホモ接合体(81%対57%,p=2.4×10-4)と比較してCC遺伝子型キャリアの間でより頻繁であった。さらに,CC遺伝子型は,CT遺伝子型より高い血清トリグリセリド濃度(>150mg/dL)と関連していた(OR=2.80,95%CI1.08~7.24,p=0.034)。結論として,著者らの結果は,西メキシコの間の糖消費に関連する遺伝的背景を示唆し,それは血清トリグリセリド濃度の増加に寄与する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝的変異  ,  細胞膜の受容体  ,  分子遺伝学一般 
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