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J-GLOBAL ID:201802232302649317   整理番号:18A2105782

水性[AuCl_4]-のナノ秒およびフェムト秒レーザ照射により開始された金ナノ粒子の核形成と成長【JST・京大機械翻訳】

Nucleation and growth of gold nanoparticles initiated by nanosecond and femtosecond laser irradiation of aqueous [AuCl4]-
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号: 45  ページ: 28465-28475  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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532nmナノ秒(ns)レーザパルスによる水性[AuCl_4]-の照射は,プラズモン増強光熱自己触媒機構により添加剤やキャッピング剤なしで単分散(PDI=0.04)5nm Auナノ粒子(AuNP)を生成した。800nmフェムト秒(fs)レーザパルスと比較して,nsレーザ照射下でのAuNP成長速度は同じ自己触媒速度則に従ったが,レーザパルスエネルギーに対しては著しく低い感度を示した。これらの結果を,液体水およびAuNPとの界面における熱伝達をシミュレートするための簡単なモデルを用いて説明した。nsレーザによる水過熱の程度はfsレーザに比べて小さいが,その顕著に長い持続時間は[AuCl_4]-の小さな割合を解離させるための十分なエネルギーを提供し,結果としてのAu原子の合体によるAuNPの形成をもたらす。532nmで最初に形成されたAuNPの照射は,水のプラズモン増強過熱をもたらし,それは[AuCl_4]-の熱解離速度を大きく加速し,観察された自己触媒反応速度を説明した。nsレーザ照射下でのプラズモン増強加熱はAuNPをフラグメント化し,ほぼ均一な5nm粒子をもたらしたが,fsレーザ照射下での粒子加熱の欠如は40nmの大きさの粒子の成長をもたらした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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原子・分子のクラスタ  ,  光化学一般  ,  質量分析  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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