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J-GLOBAL ID:201802232332629461   整理番号:18A2199155

Fe基アモルファスコーティングの組織と結晶化挙動を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Crystallization Behavior of Fe-based Amorphous Coating
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 113-118  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3504A  ISSN: 1674-6457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】異なる溶射速度でのコーティングの微細構造と結晶化挙動を研究する。方法:FeCoCrMoCBYの非晶質粉末を溶射材料とし、超音速フレーム溶射(HVOF)を用いて、Q235鋼表面にアモルファスコーティングを作製し、溶射速度を下げることにより、単位面積上のコーティングで得られた熱入力量を増加させ、コーティングの結晶化行為をさせた。走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),示差走査熱量測定(DSC),および透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて,コーティングの微細構造と結晶化挙動に及ぼす溶射速度の影響を研究した。結果:溶射速度の低下に伴い、未溶解粒子は減少し、コーティングの空隙率は次第に減少し、コーティングの結晶化度は増加し、酸化されやすい。異なる溶射速度により,単位面積内のコーティングの熱入力量が異なるため,コーティングが結晶化し,コーティングが結晶化中にα-Feを析出し,FeO,Fe3C及びその他の相を析出させた。結論:異なる溶射速度で得られたコーティングはコーティングの結晶化挙動の分析に使用できる。非晶質含有量の高いコーティングに対して、界面にもナノ結晶が生じる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

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