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J-GLOBAL ID:201802232333506761   整理番号:18A1356559

原子スケールにおける固溶体のPdRu合金ナノ粒子: ギ酸とメタノールの電気酸化に対する電子構造と触媒活性に対するサイズ効果【JST・京大機械翻訳】

PdRu alloy nanoparticles of solid solution in atomic scale: Size effects on electronic structure and catalytic activity towards electrooxidation of formic acid and methanol
著者 (9件):
資料名:
巻: 364  ページ: 183-191  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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原子スケールで固溶体のパラジウム(Pd)とルテニウム(Ru)合金ナノ粒子を合成することは挑戦的であり,触媒活性に及ぼすサイズ効果を研究することを妨げている。ここでは,ポリオール還元法によるPdRu合金ナノ粒子の合成を報告し,そのサイズは6.0~16.6nmであった。元素マッピングは,1:1比のPdとRuが合金ナノ粒子上に均一に分布していることを示した。PdRu合金ナノ粒子のXRDは,Pdの面心立方(fcc)の特徴的な回折パターンと(111)の不変の面間距離を示した。ナノ粒子の直径が6.0から16.6nmに増加すると,価電子状態のバンド幅は5.7から6.2eVに増加した。ギ酸の電解酸化に対するPdRu合金のサイズ効果をCNTの担体上で調べた。直径15.6nmのPdRu合金ナノ粒子は,全ての試料で最良の性能を示し,ギ酸を用いた市販Pd/Cの5.7倍高かった。PdRu合金ナノ粒子はまた,アルカリ溶液中でのメタノール酸化に対して最適な触媒活性を示し,最良の性能は直径15.6nmのPdRu合金ナノ粒子によって達成され,Pd/Cの2.5倍であった。PdRu合金ナノ粒子のサイズに対するギ酸とメタノール酸化の両方に対する触媒活性の火山形状依存性を観察した。本研究は,原子スケールでの固溶体の合金ナノ粒子のサイズ制御合成のためのバイアル戦略を提供し,特に非混和性で,金属ナノ粒子上の電子構造と触媒活性に及ぼすサイズ効果を明らかにし,合金貴金属ナノ粒子の最適化に光を当てた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 

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