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J-GLOBAL ID：201802232342140737   整理番号：18A1952372

過酸化カルシウム(CaO2)に基づくフェントン汚泥前処理技術研究【JST・京大機械翻訳】

RESEARCH ON PRETREATMENT OF SEWAGE SLUDGE BY A FENTON-LIKE TECHNOLOGY WITH CALCIUM PEROXIDE (CaO2)

著者 (3件)： Xu Wendi (沈陽建筑大学遼河流域水汚染防治研究院,沈陽,110168) ,  Chang Sha (沈陽建筑大学遼河流域水汚染防治研究院,沈陽,110168) ,  Fu Jinxiang (沈陽建筑大学遼河流域水汚染防治研究院,沈陽,110168)
資料名： Huanjing Gongcheng  (Huanjing Gongcheng)
巻： 36  号： 7  ページ： 117-121,127  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2493A  ISSN： 1000-8942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CaO2に基づくフェントンスラッジ前処理技術を適用して,下水スラッジの濾過脱水性能を強化するために,Shenzheng市の廃水処理施設の濃縮池の余剰スラッジを処理した。CaO2放出H2O2とpH値の関係を分析し,スラッジの緩衝性能を測定し,最適酸化反応時間及びCaO2とFe2+の最適添加量を研究し,汚泥特性への影響を検討した。その結果,CaO2のH2O2放出の濃度と速度はpH値の増加とともに減少し,そして,スラッジは水に対して強い酸塩基緩衝能を持ち,スラッジ脱水におけるCaO2の適用に適していることを示した。さらに,酸化プロセス中のヒドロキシルラジカル(OH)は,スラッジ脱水の強化の鍵であり,酸化反応時間が90分,CaO2とFe2の用量が20mg/gと30mmol/Lのとき,スラッジの濾過脱水性能は最良であった。同時に、汚泥脱水性能に影響する細胞外ポリマー(EPS)の濃度と組成は酸化反応前後に変化し、緊密結合EPS(TB-EPS)量が減少し、汚泥の脱水と濾過性能が向上した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *汚泥 ,  *前処理 ,  廃水処理施設 ,  ヒドロキシルラジカル ,  汚泥脱水 ,  スラッジ ,  *酸化 ,  スラッジ脱水 ,  下水汚泥 ,  余剰汚泥 ,  *過酸化
準シソーラス用語： 緩衝能 ,  汚泥特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化カルシウム ,  汚泥 ,  前処理 ,  研究