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J-GLOBAL ID:201802232355777446   整理番号:18A0279826

SpPR AMP1,オウギガニ類Scylla paramamosain由来のプロリンの多い抗菌ペプチドの特性化と抗微生物作用の評価【Powered by NICT】

Characterization and antimicrobial evaluation of SpPR-AMP1, a proline-rich antimicrobial peptide from the mud crab Scylla paramamosain
著者 (4件):
資料名:
巻: 74  ページ: 209-216  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗菌ペプチド(AMP)は自然免疫系で重要な分子である。,の三種のプロリンリッチAMP(PR AMPs)のクローニングと機能的研究を報告する:Scylla paramamosain,S.serrata,ワタリガニPortunus pelagicus。推定ペプチドは,推定シグナルペプチドを含み,成熟ペプチド,イソガニの6.5kDaプロリンリッチAMP,bactenecin7との類似性を示したCarcinus maenasと類似した配列構造を含むをコードすることを明らかにした。組織分布解析はSpPR AMP1は広い範囲の成体組織で発現し,カニ血球で最も高い発現レベルであったことを示した。チャレンジ実験はSpPR AMP1mRNA発現レベルはペプチドグリカン刺激後血球でアップレギュレートされていたことを示した。成熟SpPR AMP1の生物学的特性を評価するために,ペプチドを化学的に合成し,組換え発現させた。SpPR AMP1はVibrio harveyiをグラム陽性菌Micrococcus luteusとグラム陰性菌に対して強い抗菌活性を示した。結果はSpPR AMP1がカニの免疫に役割を果たすことを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生理活性ペプチド 
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