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J-GLOBAL ID:201802232398067490   整理番号:18A1294124

海洋の光従属栄養性アルファプロテオバクテリア(Citrobomicrobium spp.)に感染するウイルスはssDNAウイルスの新しい系統を定義する【JST・京大機械翻訳】

A Virus Infecting Marine Photoheterotrophic Alphaproteobacteria (Citromicrobium spp.) Defines a New Lineage of ssDNA Viruses
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 1418  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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最近のメタゲノム研究において,細菌に感染する一本鎖DNA(ssDNA)ウイルスは海洋において多様で一般的であることが示されている。しかし,海洋ssDNAファージの分離株はほとんどない。ここでは,Citromicrobium bathyomarinum RCC1878(ファミリーSphingomonadaceae)および属の他のメンバーを感染させる培養ssDNAファージ(vB_Cib_ssDNA_P1)について報告する。これは海洋性αプロテオバクテリアに感染することが報告された最初のssDNAファージであり,Amoyvirinae科のSphingomonadaceae科のMicroviridae感染メンバーの新たに認識された系統を表す。直径約26nmの多面体カプシドは,6つのオープンリーディングフレーム(ORF)と59.3%G+C含有量を持つ4360bpゲノムを含んでいた。ORF1はカプシド蛋白質をコードし,ORF3は複製開始蛋白質をコードする。複製サイクルは約5時間で,続いて約180の感染性粒子を放出した。vB_Cib_ssDNA_P1の最も近い相対は,Novoingobium tardaugens株NBRC16725のゲノム内のプロファージである。系統発生分析により,vB_Cib_ssDNA_P1ファージと2つの関連プロファージ,ならびに環境配列がMicroviridae内の新規グループを形成することを示した。著者らの結果は,これがssDNAファージと海洋細菌の間の相互作用を研究するための新しいモデルシステムを供給する,以前に未知のssDNAウイルスの系統であることを示す。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスの生化学  ,  ウイルスの形態学,分類学 

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