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J-GLOBAL ID:201802232408741258   整理番号:18A0715705

商用電子健康記録を用いた臨床ドキュメンテーション作成のための音声認識の有用性評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating the usability of speech recognition to create clinical documentation using a commercial electronic health record
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  ページ: 38-42  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0729A  ISSN: 1386-5056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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電子健康記録(EHR)システム内の臨床文書化タスクに対する音声認識(SR)を用いる価値を探索するユーザビリティ研究を行う。35人の救急部門臨床医は,システムユーザビリティスケール(SUS)アンケートを完了した。本研究は,参加者がキーボードとマウス(KBM)またはSRを用いてランダムに割り当てられた臨床文書化作業を受けた後に行われた。SUSスコアを分析し,KBMによる結果をSR結果と比較した。SRの有無にかかわらず,EHRシステム使用の間のSUSスコアにおける有意差が観察された(KBM67,SR61;P=0.045;CI,0.1から12.0)。35名の参加者のうち19名は,KBMを伴うEHRに対して高いスコアを示し,SRを有するEHRに対して11名高く,5名は両者に対して同じスコアを与えた。因子分析は,使用性のサブ要素(KBM65によるEHR,SR62によるEHR,P=0.255;CI,-2.6から9.5)のスコアにおいて有意差を示さなかった。学習可能性のサブ要素のスコアは,有意に異なった(KBM72,SR55;P<0.001;CI,9.8~23.5)。2つのシステム構成の知覚使用性(KBMまたはSRによるEHR)と文書化の効率(P=0.002;CI,10.5から-0.1)の間に有意な相関が見られたが,安全性(誤差の数)(P=0.90;CI,-2.3から2.6)は見られなかった。Srは,使用技術の容易さとしてしばしば位置づけられているにもかかわらず,全体的使用性スコアの有意な減少と関連していた。Srは,KBMを用いた場合と比較して,EHRに基づく文書化に対する訓練とサポート要件を介して,学習可能性に関してより大きなコストを課すことを認識した。より低いユーザビリティスコアは,より長い記録時間と有意に関連した。任意の入力モダリティを持つEHRシステムの使用性は,継続した開発を必要とする領域である。EHRシステムへのSR成分の追加は,臨床医による知覚された使用性に関して有意な減少を引き起こす可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用情報処理 
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