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J-GLOBAL ID:201802232457854482   整理番号:18A1478512

肝硬変患者における食道静脈りゅう検出のための従来の内視鏡検査と比較した経鼻の信頼性と安全性【JST・京大機械翻訳】

Reliability and safety of transnasal compared to conventional endoscopy for detecting oesophageal varices in cirrhotic patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1418-1426  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0044B  ISSN: 1478-3223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【背景と目的】非鎮静経鼻内視鏡検査は食道静脈瘤の検出に用いられる可能性がある。しかし,この技術の実現可能性と精度を評価した研究はほとんどない。著者らは,肝硬変患者における従来の内視鏡検査と比較して経鼻的超音波の精度,観察者間の一致および安全性を評価することを目的とした。【方法】この横断的研究は,食道静脈瘤のスクリーニングまたはサーベイランスのために参照された連続患者を含んだ。患者は,同じ日に非鎮静経鼻および鎮静した従来の内視鏡検査を受けて,それはデジタルビデオファイルで記録されて,2つの二重盲検内視鏡検査士によってランダムに分析された。高リスク静脈りゅうは,大規模な較正または赤いwale標識の存在によって定義された。経鼻の精度,観察者間の一致および安全性を,従来の内視鏡検査と比較した。【結果】163人の肝硬変患者(48%の男性,60±5歳の年齢,34%のChild-Pugh B/Cおよび71%の静脈瘤スクリーニングの症例)を本研究に含めた。食道静脈瘤および高リスク食道静脈瘤の罹患率は,それぞれ59%(n=79)および29%(n=39)であった。食道静脈りゅうの存在に対して,経鼻GIEは94%[95%のConfection Interval,CI88-99]の感度,89%[81-97]の特異性,および93%と91%の陽性および陰性予測値をそれぞれ示した。食道静脈りゅう(κ=0.89)および高リスク静脈りゅう(κ=0.65)の存在に対して,満足な観察者間の一致が観察された。重篤な有害事象は記録されなかった。経鼻GIEは安全で,従来の内視鏡検査と比較して低酸素血症(P<.0001)と低血圧(P<.0001)の低い比率と有意に関連した。結論:非鎮静経鼻内視鏡検査は安全で,食道静脈瘤を検出し,肝硬変患者における高リスク静脈りゅうを同定するために,優れた精度と高い観察者間一致を有した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  循環系疾患の外科療法  ,  消化器の診断  ,  循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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