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J-GLOBAL ID:201802232458992590   整理番号:18A0256158

特発性頸部痛および健常人患者における感覚運動制御:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Sensorimotor Control in Individuals With Idiopathic Neck Pain and Healthy Individuals: A Systematic Review and Meta-Analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 1257-1271  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0735B  ISSN: 0003-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(1)特発性頸痛の患者における感覚運動制御を評価し報告した試験を同定し,(2)これらの試験は特発性頚部痛と健康なヒトの個人間の違いを定量化できるかどうかを調べた。と相補的医学データベース,CINAHL,Cochrane Central Registerof Controlled Trials,Embase,MEDLINE,理学療法証拠データベース,Scopus,SPORTDiscus。特発性頚部痛または健常人患者における感覚運動転帰を報告した研究を同定した。適格性のための2人の研究者によって独立にスクリーニングし1,677の記録した:43研究をレビューに含まれ,メタ分析に含まれるこれらの研究の30であった。方法論的品質は観察コホートおよび横断的研究のための品質評価ツールを用いて決定した。データは標準化された抽出表を用いて抽出した。感覚運動制御は,関節位置誤差および姿勢の傾きにより最も一般的に評価した。頚部痛(範囲2.2°~9.8°)を有する個人における頸部回旋後の関節位置誤差のためのプールされた手段は,健康なヒト(範囲1.66~°~5.1°)と比較して有意に(P=.04)異なっていた。開眼姿勢の傾きは4.85~10.5cm~2(頚部痛)および3.5~6.6cm~2(健康)(P=.16)の範囲であり,閉眼姿勢の傾きは2.51から~16.6cm~2(頚部痛)と2.74~10.9cm~2(健康)(P=.30)の範囲であった。メタ分析ではなく,個々の研究は,姿勢動揺の頚部痛と健常群の間に差を示した。他の試験条件と他の試験は,データのプーリングを可能にする検討は十分ではなかった。このレビューからの知見は,感覚運動制御試験は特発性頸痛の患者における臨床的に有用である可能性を示唆した。しかし,臨床差は小さかったので,結果は注意して解釈すべきである;ため,大きな試料を用いた横断的研究では,感覚運動制御と疼痛との関係の大きさを決定し,潜在的な臨床的意義を評価するために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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栄養調査 

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