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J-GLOBAL ID:201802232463665559   整理番号:18A1933723

Bacillus circulans BWL1061と共培養したShewanella putrefaciens CN32による水不溶性スーダン染料の脱色と解毒【JST・京大機械翻訳】

Decolorization and detoxification of water-insoluble Sudan dye by Shewanella putrefaciens CN32 co-cultured with Bacillus circulans BWL1061
著者 (6件):
資料名:
巻: 166  ページ: 11-17  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の合成染料を負荷した廃水は,周辺生態系への巨大な負荷と考えられている。スーダン染料は,その水不溶性のために脱色するのが比較的困難である。本研究において,菌株Shewanella putreffaciens CN32を最初に嫌気性条件下でスーダン染料を脱色するために適用し,脱色に関する物理化学的パラメータを最適化した。結果は,適切な脱色条件が温度26°C,初期pH7.0~8.0,およびNaCl濃度0~20g/Lであることを示した。亜硝酸塩,ジメチルスルホキシド,および酸素を含む電子競争受容体は,スーダン染料の脱色に著しい抑制を引き起こすことができた。Sudan Iの脱色を促進することにおいて,バイオサーファクタントのラムノリピドはプラスの役割を果たしている。S.putreefaciens CN32とBacillus circulans BWL1061の共培養を初めて報告し,酵素分解と生物学的還元効果の相乗効果を改善することにより脱色を加速した。Sudan Iへの90.23%の最も高い脱色は108時間以内に達成され,共培養技術が染色廃水の処理において良好な可能性を有することを示唆した。さらに,微生物毒性試験は,Escherichia coli BL21とBacillus subtilis 168に対するスーダンIの毒性が脱色後に明らかに減少したことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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染料  ,  その他の汚染原因物質  ,  有機化合物の毒性 

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