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J-GLOBAL ID：201802232471926314   整理番号：18A1042194

1-メチル-4-アリル-ウラゾール(MAURA)はルテニウム光触媒に近接してチロシンを標識する【JST・京大機械翻訳】

1-Methyl-4-aryl-urazole (MAUra) labels tyrosine in proximity to ruthenium photocatalysts

著者 (4件)： Sato Shinichi (Laboratory for Chemistry and Life Science, Institute of Innovative Research, Tokyo Institute of Technology, Yokohama, 226-8503, Japan. [e-mail]) ,  Hatano Kensuke ,  Tsushima Michihiko ,  Nakamura Hiroyuki
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 54  号： 46  ページ： 5871-5874  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロリンリンカーおよびルテニウム光触媒と共役したペプチドを設計し合成した。これらのペプチドを基質として用いて,チロシン標識試薬の候補の光触媒近接依存性を評価した。1-メチル-4-アリル-ウラゾール(maura)構造は,ルテニウム光触媒とチロシンが密接に近接している条件下で,チロシン残基を効果的に標識する新しいチロシルラジカルトラッピング剤であることが分かった。炭酸アンヒドラーゼ配位子に共役したルテニウム光触媒を用いて,複雑な蛋白質混合物中の標的蛋白質をアジドまたはデスチオビオチン共役マラ誘導体による顕著な標的選択性で標識化した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基質 ,  *ルテニウム ,  ペプチド ,  共役 ,  アジド ,  *光触媒 ,  タンパク質 ,  標識法 ,  炭酸アンヒドラーゼ ,  標的選択 ,  標的蛋白質 ,  チロシン残基 ,  アミノ酸 ,  フェノール類 ,  第一アミン

分類 (5件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  (GW21010W) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

物質索引 (1件)： チロシン

タイトルに関連する用語 (5件)： アリル ,  ウラゾール ,  ルテニウム ,  光触媒 ,  チロシン