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J-GLOBAL ID：201802232486961249   整理番号：18A0997982

軸方向圧縮を受けるプルトルージョンFRP-I断面柱の全体座屈容量【JST・京大機械翻訳】

Global buckling capacity of pultruded FRP-I section columns under axial compression

著者 (2件)： Zhan Yang (School of Civil Engineering and Architecture, Jiangsu University of Science and Technology, Zhenjiang 212003, China) ,  Wu Gang (Key Laboratory of Concrete and Prestressed Concrete Structures of the Ministry of Education, School of Civil Engineering, Southeast University, Nanjing 210096, China)
資料名： Mechanics Research Communications  (Mechanics Research Communications)
巻： 90  ページ： 8-17  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0477A  ISSN： 0093-6413  CODEN： MRCOD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ユーロコード3(EC3)により推奨される元の解に基づいて,軸方向に荷重された引抜き繊維強化ポリマ(PFRP)I断面柱の全体座屈荷重を決定するための改良閉形式解を提示した。この改良解において,同心圧縮を受けるPFRP I断面部材の全体座屈に対する低減係数を決定するための新しい閉形式方程式を開発し,Ayrton-Perry式に基づき,他の研究者により測定したPFRPストラットの初期異常を観察した。初期の不完全性に関するデータが利用できないことを認識して,実験データに基づくPFRP I-セクション柱の全体的座屈能力を予測するために,第二の新しい経験的閉形式方程式を導き出した。PFRP I-セクションの幾何学的不完全性の影響を考慮した2つの明示的な解の検証を,実験データとの比較および検証された数値シミュレーションとの比較によって行った。さらに,文献で利用可能な5つの閉形式解と比較して,2つの提案した解は,集中的に負荷されたPFRP Iセクション柱の全体座屈荷重を予測する際に,より高い精度を示した。さらに,パラメータ研究を行い,対応する解の性能に及ぼす主要パラメータの影響を検討した。2つの提案した解は,同心圧縮を受けるPFRP Iセクション部材の全体座屈解析と設計を容易にすることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 繊維強化プラスチック ,  座屈荷重 ,  不整 ,  *プルトルージョン ,  *軸方向 ,  切梁
準シソーラス用語： 座屈解析 ,  パラメータ研究 ,  数値シミュレーション ,  閉形式 ,  閉形式解 ,  ユーロコード ,  *全体座屈 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PFRP I断面柱 ,  グローバル座屈容量 ,  閉形式解 ,  数値シミュレーション ,  精度

分類 (1件)： 弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (3件)： プルトルージョン ,  FRP ,  全体座屈