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J-GLOBAL ID:201802232492426986   整理番号:18A1752428

初発と再発統合失調症の色彩嗜好の特長【JST・京大機械翻訳】

Color Preference Difference Between Patients of First-episode and Recurrent Schizophrenia
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 161-166  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3777A  ISSN: 1005-1252  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:初発と再発統合失調症患者の色彩嗜好の異同及び影響因子を検討する。方法:赤、橙、黄、緑、青、紫、白、黒、灰の9種類の色を用い、それぞれ双対比較法及び等級付け法を採用し、治療前、治療6週間末に1320例の入院統合失調症患者に対する色彩好みの調査を行った。結果;1は抽象色で、両群の治療前はいずれも最も好ましく青い、黒い色を好ましくなく、等級相関は顕著(r=0.78,P<0.01)で、好みの程度に有意差がない(P>0.05);治療後、いずれも最も好ましく、灰色を好ましくなく、初発グループは赤、青、灰色の選好で治療前との有意差があり(P<0.01)、再発グループは赤、オレンジ、黄、緑、青、紫、灰で有意差があった(P<0.01)。2.環境色、治療前の初発グループは最も好みの緑色で、再発グループの最も好みの青い色は、いずれも黒色を好ましくなく、等級の相関は顕著(r=0.750,P<0.01)で、好みの程度に有意差がない(P>0.05);治療後、いずれも最も好ましく、黒色を好ましくなく、初発群が青い好みで著しく上昇し、再発群が紫、白、黒、灰で治療前と有意差があった(P<0.05)。3初発グループのカラー好み得点は治療前、治療後PANSSスコアとは相関がなかった(P>0.05)。再発グループの治療前の抽象色のオレンジ色の好み得点はPANSSの得点と著しく正相関し(r=0.062、P<0.05)、環境色の黒い好みの得点はPANSSの得点と著しく正相関した(r=0.072、P<0.05);治療後、抽象色、環境色の好み得点とPANSSスコアには、いずれも統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:精神分裂症患者は疾病未治療期の好冷色調、干与後に暖色から好みまでの向上を果たした。再発群患者の疾病未治療期は環境色刺激に鈍感であり、抽象色橙色及び環境色黒色の選好はPANSS得点と顕著な正相関を呈した。推定は人格の特徴、体感及び症状の重症度と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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精神障害 
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