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J-GLOBAL ID：201802232515035274   整理番号：18A1174964

急性有機リン農薬中毒患者の血清炎症因子に対する20%脂肪乳剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of 20% Fat Emulsion on Inflammatory Factors in Patients with Acute Organophosphorus Pesticide Poisoning

著者 (4件)： Wu Jiali (寧夏医科大学総医院急診科,銀川,750004) ,  Ji Xiaojing (解放軍第五医院検験科,銀川,750004) ,  Li Wenfeng (寧夏医科大学総医院急診科,銀川,750004) ,  Yang Lishan (寧夏医科大学総医院急診科,銀川,750004)
資料名： Ningxia Yike Daxue Xuebao  (Ningxia Yike Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 11  ページ： 1258-1262  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3484A  ISSN： 1674-6309  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性有機リン農薬中毒(AOPP)患者の血清炎症因子に対する20%脂肪乳剤の影響及びその臨床意義を検討する。方法:2016年2月1日-2016年12月3日に治療した重度AOPP患者80例を選び、ランダムに実験群と対照群に分けた。実験群は通常の治療に基づき、入院後に血液灌流前に20%の脂肪乳剤を投与し、対照群には通常の治療案のみを与えた。結果:治療群の死亡は1例、対照群の死亡は2例、治療前の両群患者のCRP、IL-6及びTNF-αレベルに統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療後3日目のCRP値は,治療後3日目で,対照群(P<0.01)より低かった。実験群と対照群のTNF-αは治療後1日目にピークに達し、対照群は治療前より高く(P<0.01)、3、5日目の両群のTNF-αはいずれも治療前より低かった(P<0.05)。治療の1日目と3日目の実験群のTNF-αは,対照群のものより低く(P<0.05または0.01),実験群は治療後3日目と5日目のIL-6が治療前より低かった(P<0.05)。01);対照群は治療後第1日目、第3日目のIL-6レベルは治療前より高く(P<0.05或いは<0.01)、第5日目は治療前より低かった(P<0.01)。【結果】実験群のIL-6は,治療後1日目,3日目および5日目で対照群より有意に低かった(P<0.01)が,20%の脂肪乳剤は,AOPP患者の炎症因子を,ある程度減少させた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  入院 ,  *炎症 ,  TNFα ,  *脂肪乳剤 ,  農薬中毒 ,  治療法 ,  *血清 ,  インターロイキン6 ,  *患者
準シソーラス用語： 蛋白質過酸化物 ,  有意差 ,  血液潅流 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： organophosphorus pesticide poisoning ,  20 ,  fat emulsion ,  inflammatory factor ,  inflammatory response

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 農薬中毒 ,  患者 ,  血清 ,  炎症 ,  因子 ,  脂肪乳剤