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J-GLOBAL ID:201802232557198994   整理番号:18A1803112

段階的な建設鋼管補強コンクリート柱の変位延性【JST・京大機械翻訳】

Displacement ductility of staged construction-steel tube-reinforced concrete columns
著者 (4件):
資料名:
巻: 188  ページ: 1137-1148  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鋼管補強コンクリート(ST-RC)柱は,鉄筋コンクリートに埋め込まれたコンクリート充填鋼管から成る。革新的なタイプの複合材料構造として,ST-RC柱の挙動と延性に関する情報の不足がある。特に,段階的な建設-鋼管補強コンクリート(SC-ST-RC)柱に関するものである。本論文は,15階建て建物におけるST-RC柱の2つのタイプの機構を研究した。適切な材料構成関係を有する有限要素(FE)モデルを,軸方向圧縮力と横方向荷重の組合せを受けたSC-ST-RC柱に対して提案した。材料非線形性と鋼管とコンクリート間の相互作用を考慮した。提案したFEモデルは,SC-ST-RC柱の横剛性,強度および変形能力を妥当なレベルの精度で予測することができた。次に,変位延性に及ぼす種々のパラメータの影響を詳細に検討した。最後に,SC-ST-RC柱の変位延性を計算するための簡易式をパラメトリック解析に基づいて開発し,提案式の予測は多数の試験結果と良く適合した。提案した式を用いて,現在のST-RC仕様における種々の耐震設計グレードの下での変位延性の需要を提示した。それはSC-ST-RC構造の地震設計のための有用な参照を提供する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  その他の構造材料による構造 

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