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J-GLOBAL ID:201802232562133212   整理番号:18A1650355

α-アミノホスホナート官能化キトサン収着剤の合成 ウラン収着に及ぼすメチル対フェニル基の影響【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of α-aminophosphonate functionalized chitosan sorbents: Effect of methyl vs phenyl group on uranium sorption
著者 (8件):
資料名:
巻: 352  ページ: 1022-1034  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ワンポット合成法を用いて,α-アミノホスホン酸部分を有するキトサンの2つの誘導体を調製した。キトサンの官能化は,選択した実験条件下で,キトサンとグルタルアルデヒドおよび亜リン酸トリフェニルまたは亜りん酸トリメチルとの反応により行った。材料(CS-Ph及びCS-ME)を,それらの示唆された構造を確認するための異なる分析手順を用いて特性化した:走査電子顕微鏡(エネルギー分散X線分析と結合),Fourier変換赤外分光法,X線回折及びX線光電子分光分析,熱重量分析及び元素分析。これらの材料の収着特性を,pH効果,収着等温線,熱力学,吸着動力学および収着剤リサイクル(金属脱着および収着剤再使用)の研究を通して,U(VI)回収に対して比較した。収着等温線をLangmuirとSips方程式を用いてモデル化し,一方,速度論的プロファイルを擬二次速度式によって優先的に適合させた。収着特性の比較は,メチルα-アミノホスホン酸塩誘導体がフェニル誘導体よりもウラン回収においてはるかに効果的であることを示した。最大収着容量は,それぞれ,pH5で約245mg U g(-1)と114mg U g(-1)に達した。反応性基の酸-塩基特性,立体障害及びドナー/アクセプタ挙動に関連した暫定的説明を示唆した。実験データは,ウラニル収着プロセスが2つの収着剤に対する発熱および自発反応を経て進行することを示した。重炭酸ナトリウム溶液を用いて金属脱着を試験することに成功し,収着剤は4回リサイクルされた。収着と脱着効率は次第に減少したが,4回目のサイクルでは比較的高くなった(初期収着の88~90%,最初と4サイクルの間で脱着が5%減少した)。最後に,収着剤を酸性鉱石浸出液で効率的に試験した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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吸着,イオン交換 

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