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J-GLOBAL ID:201802232577117337   整理番号:18A0270661

乳頭状甲状腺微小癌のための甲状腺切除部分:完成甲状腺全摘術が示唆される【Powered by NICT】

Partial thyroidectomy for papillary thyroid microcarcinoma: Is completion total thyroidectomy indicated?
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号: S1  ページ: S34-S39  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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甲状腺微小乳頭癌(PTMC)は発生が増加している。その優れた臨床転帰にもかかわらず,外科的アプローチはPTMCにより適切であるに関する議論,初期HTと組織病理学検査PTMCを確認した後に片側甲状腺切除術(HT),甲状腺全摘術(TT),甲状腺全摘(CT)を含む手順である。PTMCの外科的管理における経験を報告する。2001年1月と2016年1月間のPTMCの術後診断を受けた全患者の遡及的評価を行った。全ての患者は手術を施行した(TTまたはHTのみ)の型別に分けた。追跡が定期的な臨床と頚部超音波検査から成っていた。臨床的および病理組織学的パラメータ(例えば年齢,性別,病変の大きさ,組織学的特徴,多病巣,利用可能なリンパ節転移,BRAF状態)と同様に臨床転帰(例えば合併症率,再発,全生存率)を分析した。A群はTTが,群はHTを受けた19名の患者を含んでいを受けた86名の患者から成っていた。平均追跡期間は58.5か月であった。A群では,1名の患者(1.2%)は,再手術の必要性と頚部リンパ節に再発を経験した。B群では,八人の患者(42%)は病理組織学的検査後甲状腺全摘PTMCを確認を行い,1名の患者(5.3%)は,最初の手術後2年で再手術の必要性と対側片葉におけるPTMCを開発した。多病巣性はA群(22%)の19名の患者で認められた。これらのうち,14は二葉関与を示し,3例で多病巣はただ一つの葉を含んでいた。B群(5.3%)の1患者片側多焦点性PTMC(p=0.11)を呈した。PTMCと低リスク患者はより保存的治療,例えばHT後フォローアップから利益を得る可能性がある。しかし,リスク層別化に基づく患者の適切な選択は治療オプションを識別し,良好な結果を得るために重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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内分泌系の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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