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J-GLOBAL ID：201802232579269518   整理番号：18A2070001

家庭における温泉水供給と長期ケアの予防との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between having a hot spring water supply in the home and prevention of long-term care

著者 (7件)： Hayasaka Shinya (Faculty of Human Life Sciences, Tokyo City University, 8-9-18 Todoroki, Setagaya, Tokyo, 158-8586, Japan) ,  Uchida Minoru (Dr. Uchida’s ENT Clinic, 4-1 Kamijyukuchou, Atami, Shizuoka, 413-0018, Japan) ,  Uchida Minoru (Atami Medical Association, 3-23 Shimizucho, Atami, Shizuoka, 413-0021, Japan) ,  Hattori Manori (Atami Medical Association, 3-23 Shimizucho, Atami, Shizuoka, 413-0021, Japan) ,  Hattori Manori (Hattori Clinic, 462-2 Ajiro, Atami, Shizuoka, 413-0103, Japan) ,  Watanabe Hideaki (Department of Orthopaedic Surgery, Jichi Medical University, 3311-1, Shimotsuke, 329-0498, Tochigi, Japan) ,  Ojima Toshiyuki (Department of Community Health and Preventive Medicine, Hamamatsu University School of Medicine, 1-20-1 Handayama, Higashiku, Hamamatsu, Shizuoka, 431-3192, Japan)
資料名： Complementary Therapies in Clinical Practice  (Complementary Therapies in Clinical Practice)
巻： 33  ページ： 142-148  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3394A  ISSN： 1744-3881  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基礎研究によると,温泉使用は心と身体に対して正の効果を有する。しかし,習慣的な温泉使用と長期ケアの予防の間の関係は不明である。本研究は,家庭に温泉水供給を設置するために選択できる日本,Atam市の住民に対する長期ケア保険データを用いて,家庭における温泉水供給の設置と長期ケアの予防の間の関係を決定することを目的とした。1.研究デザイン:症例対照研究2。対象者は,長期介護保険を受け,2017年3月に「介護支援」または「長期ケアケア」として認定された,静岡県Atam市の住民2719名(男性754名,女性1965名)である。調査方法:長期ケア保険認証に関する情報は,それらの初期認証に対する被験者のケアレベルの年代測定にリンクされた。また,各被験者の家庭における温泉水供給の設置(または不足)は,2017年3月におけるAtami家庭用水利用に関する情報と関連していた。分析方法:被験者の年齢分布を測定した。その後,2017年3月の最初のケア状態とケア状態を,少なくとも2回長期ケア認証を受けた2194名の被験者について比較した。これらの被験者を2つのグループに分類した:ケアレベルが変化しないか改善されたか(変化/改善グループがない),およびケアレベルが悪化した患者(悪化グループ)。次に,被験者を,温泉設置の観点から性と初期ケアレベル,およびケアレベルの変化/改善または悪化の割合によって比較した。オッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)をカイ二乗検定を用いて計算した。最後に,同じ分析を一緒にグループ分けしたすべての被験者に対して実行し,ORsと95%CIをMantel-Haenszel試験を用いて計算した。温泉は,全体的に2359人の被験者の家庭に設置された(86.8%)。非変化/改善群と悪化群は,それぞれ1192人と1002人の被験者から成った。全体的に,ケアレベルにおける改善または変化は,温泉群において1050人の被験者(55.2%),および温泉群(48.5%)において142人の被験者において観察されなかった。性調整OR(95%CI)は1.311(1.025~1.677,p=0.036)で,有意な関連を示した。家庭に温泉水を供給することは,ケアレベルの悪化を防ぐことと関連している可能性がある。家庭に温泉水を供給することは,ケアレベルの悪化を防ぐことと関連している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 住民 ,  患者 ,  老人 ,  信頼区間 ,  静岡県 ,  介護 ,  症例対照研究 ,  介護保険 ,  認証 ,  保険 ,  女性 ,  男性 ,  *温泉
準シソーラス用語： オッズ比 ,  被験者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 長期ケアの予防 ,  温泉 ,  入浴 ,  高齢者 ,  集団ベースの研究

分類 (2件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  医療制度  (GB04020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 家庭 ,  温泉水 ,  長期 ,  予防