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J-GLOBAL ID：201802232584791112   整理番号：18A0794757

C,X,Kuバンド応用に適した小型広帯域高利得GRINメタ材料レンズアンテナシステム【JST・京大機械翻訳】

A compact wideband and high gain GRIN metamaterial lens antenna system suitable for C, X, Ku band application

著者 (4件)： Mishra Bajra Panjar (School of Electronics Engineering, KIIT University, Bhubaneswar, 751024, India) ,  Sahu Sudhakar (School of Electronics Engineering, KIIT University, Bhubaneswar, 751024, India) ,  Parashar S.K.S. (School of Applied Sciences, KIIT University, Bhubaneswar, 751024, India) ,  Pathak Surya K. (Institute of Plasma Research, Gandhinagar, 382428, India)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 165  ページ： 266-274  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,レンズアンテナに対してサイズ4cm×4cmの30×10アレイに配置された矩形分割リング共振器(RSRR)に基づく勾配屈折率(GRIN)メタ材料構造を検討した。設計における新規性は,リング間の電流の結合を強化するために,長方形リングにおける分割の導入にある。これは,最終的に,所望の方向における場のコリメーションをもたらし,アンテナシステムの利得と帯域幅を改善する。多層メタ材料構造を提案し,低損失,広帯域,高集束薄型レンズを設計した。メタマテリアルレンズアレイをホーンアンテナシステムと組み合わせて,3-11dBの利得改善と3.5-19.5GHzの周波数範囲で-23dB以下の交差偏波レベルを達成し,-3dB利得帯域幅効率113%を得た。提案した設計の誘電率(ε),透磁率(μ)および屈折率(η)変化のようなメタ材料媒体パラメータは,動作範囲においてそのほぼゼロ値を明らかにすることが分かり,それをほぼゼロメタ材料(NZMTM)として表現した。メタマテリアルレンズの屈折率の変化はメタマテリアル層間の寄生結合に起因し,薄い広帯域レンズアンテナシステムの設計を容易にする。この広帯域高利得レンズアンテナは,C,X,Kuバンド応用に適していることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 媒質 ,  交差偏波 ,  屈折率 ,  *レンズアンテナ ,  *レンズ ,  集束 ,  *利得 ,  周波数 ,  *屈折率分布 ,  *広帯域 ,  透磁率 ,  誘電率
準シソーラス用語： スプリットリング共振器 ,  *メタマテリアル ,  *Kuバンド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 矩形スプリットリング共振器(RSRR) ,  近ゼロメタマテリアル(NZMTM) ,  屈折率勾配(GRIN) ,  屈折率(η) ,  透水性(μ) ,  誘電率(ε)

分類 (1件)： 光デバイス一般  (BD06010L)

タイトルに関連する用語 (7件)： Kuバンド ,  応用 ,  広帯域 ,  高利得 ,  GRIN ,  メタ材料 ,  レンズアンテナ