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J-GLOBAL ID：201802232592208764   整理番号：18A1245879

歪反転を考慮した高温における拘束されたセル状鋼梁の懸垂作用の簡易解析法【JST・京大機械翻訳】

Simplified analysis method for catenary action of restrained cellular steel beams at elevated temperature considering strain reversal

著者 (3件)： Zhang Lulu (School of Civil Engineering, Shandong University, Jinan, Shandong Province, 250061, China) ,  Zhang Lulu (School of Civil and Environmental Engineering, Nanyang Technological University, 50 Nanyang Avenue, 639798 Singapore, Singapore) ,  Wang Peijun (School of Civil Engineering, Shandong University, Jinan, Shandong Province, 250061, China)
資料名： Fire Safety Journal  (Fire Safety Journal)
巻： 95  ページ： 145-159  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0634A  ISSN： 0379-7112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,有限要素法の代替として,高温での拘束セル鋼梁(CSB)の架線作用を予測するための単純化解析法(SAM)を提案した。有限要素モデルを開発し,既存の試験結果と数値結果により検証した。断面高さに沿った温度分布は,利用可能な研究結果に基づいて線形であると仮定した。次に,平衡方程式,構成方程式および幾何学方程式に基づいて,簡略化解析法を開発した。このアプローチは,断面応力を計算するとき,不均一温度,幾何学的非線形性,材料非線形性,および歪反転を考慮した。次に,検証した数値モデルを用いた一連のパラメータ研究を行い,提案した方法の精度を評価した。有限要素解析(FEA)から得られた結果と良く一致する結果を得た。穿孔部のウェブが考慮されていないとき,より低い圧縮力とカテナリー張力が予測された。そして,SAMにおける歪反転の無視は,より大きなたわみ予測に導いた。また,単純な手法を用いて,火災の後期段階における断面を横切る不均一な温度分布を受ける梁の挙動を予測することができ,それは,収束問題によるFEAから必ずしも得られない可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高温 ,  架線 ,  火災 ,  たわみ ,  線形性 ,  モデル ,  張力 ,  幾何学 ,  予測 ,  穿孔 ,  懸垂線 ,  簡素化 ,  温度分布 ,  有限要素法
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  *鋼桁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 拘束されたセル状鋼梁 ,  高温 ,  火災 ,  カテナリー作用 ,  簡易解析法 ,  歪反転

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 歪 ,  反転 ,  拘束 ,  セル ,  鋼梁 ,  懸垂作用 ,  簡易 ,  解析法