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J-GLOBAL ID:201802232608591685   整理番号:18A1517724

コレステリック液晶膜と選択的に結合した側面研磨ファイバ波長に基づく全ファイバ光学VOCガスセンサ【JST・京大機械翻訳】

All-fiber-optic VOC gas sensor based on side-polished fiber wavelength selectively coupled with cholesteric liquid crystal film
著者 (27件):
資料名:
巻: 273  ページ: 1816-1826  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コレステリック液晶膜被覆側面研磨繊維(CLCFC-SPF)を,揮発性有機化合物(VOC)ガスを感知するために実証した。CLCFC-SPFにおいて,SPFからコレステリック液晶膜(ClcF)への波長選択的結合は,透過スペクトルにおける共鳴ディップをもたらす。ClcFのピッチはVOCガス濃度と共に増加し,ClcFの屈折率(RI)を減少させ,共鳴ディップの青方偏移をもたらすことが分かった。共鳴ディップの青方偏移を追跡することにより,CLCFC-SPFのVOCガスセンシング特性を実験的に調べた。テトラヒドロフラン,アセトンおよびメタノールガスに対して,CLCFC-SPFの感度は,それぞれ7.08nmの・L/mmol,3.46nmの・L/mmol,0.52nmの・L/mmolとして測定された。波長選択的結合理論を用いて,CLCの気体光学係数も得ることができ,テトラヒドロフラン,アセトン,メタノールガスに対して,それぞれ6.6×10~4RIU L/mmol,2.9×10~4RIU,0.6×10~4RIU L/mmolの実験で測定した。さらに,実験結果は,CLCFC-SPFの感度とClcFの気体光学係数の両方がVOCガスのモル質量と共に増加することを示した。本研究は,液晶ベースのファイバーセンサの実現のために,ファイバ上に敏感な液晶を組み込む方法を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の物理分析 

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