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J-GLOBAL ID:201802232609245646   整理番号:18A0353363

MDGA1/Neuroligin 2複合体によるニューレキシン-ニューロリギン経シナプス接着の調節への構造的洞察【Powered by NICT】

Structural Insights into Modulation of Neurexin-Neuroligin Trans-synaptic Adhesion by MDGA1/Neuroligin-2 Complex
著者 (15件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 1121-1131.e6  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0649A  ISSN: 0896-6273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜結合ムチンドメイン含有グリコシルホスファチジルイノシトールアンカー蛋白質(MDGA)はニューロリジン1(NL1)とニューロリギン2(NL2)に直接結合し,それによってそれぞれ興奮性及び抑制性シナプス発生を調節する。しかし,MDGAはNL活性を調節する二シナプス型開発を特定する機構は不明のままである。ここでは,ヒトNL2/MDGA1Ig1 3複合体の結晶構造を決定し,三--相互作用界面を持つそれらの安定な2:2配置を明らかにした。構造,部位特異的MDGA1変異体を用いた細胞に基づく分析は,三種類全ての接触パッチはNL2が仲介するシナプス形成活性のMDGAの負の調節に必要であることを示した。MDGA1はIg1ドメインを介してNL2のニューレキシンと競合した。NL1とNL2の両方MDGA1およびMDGA2の結合親和性は類似しており,類似した結合界面の構造予測と一致した。しかし,MDGA1は選択的にin vivoで,NL1ではなく,NL2と関連している。これらの結果は総合的に,MDGAは,NLs/ニューレキシンによって支配されるシナプスの発生を負に調節する機構への構造的洞察を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経系一般  ,  生物学的機能 

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