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J-GLOBAL ID:201802232611111562   整理番号:18A2167238

camel痘ウイルスの血球凝集素遺伝子の配列分析はフレームシフトに至る欠失を示す ラクダウイルス間の多様なクラスターの循環【JST・京大機械翻訳】

Sequence analysis of haemagglutinin gene of camelpox viruses shows deletion leading to frameshift: Circulation of diverse clusters among camelpox viruses
著者 (9件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 1920-1934  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1558A  ISSN: 1865-1674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オルソポックスウイルス(OPV)は,遺伝子特異的決定因子と共に多様な種に感染する広い宿主範囲を有する。血球凝集素(HA)を含むいくつかの遺伝子がOPVの分化に用いられている。ポックスウイルスの中で,OPVは細胞外エンベロープビリオン膜の一部としてHA蛋白質をコードする唯一のメンバーである。Camelpoxウイルス(CMLV)は,インド亜大陸,アフリカおよび中東に固有の主に若いラクダに影響を及ぼす重要な伝染病を引き起こす。本研究は,インドのCMLV分離株のHA遺伝子(VACV A56Rの同族体)の配列特徴と系統発生分析を記述する。CMLV HA遺伝子の比較分析は,CMLV内で保存された性質を明らかにしたが,OPVsの種々の種間でかなりの変動性が観察された。ほとんどのインドのCMLV分離株は,ヌクレオチド(nt)とアミノ酸(aa)レベルで,それら自身とCMLV-M96株の間で,それぞれ99.5%-100%と96.3%-100%の同一性を示した。重要なことに,CMLV-M96と共にインドのCMLV株は7つのヌクレオチドの欠失を示し,HA蛋白質のC末端にフレームシフト変異をもたらした。系統発生分析は,自然界における多様なCMLV株の循環を示す可能性があるCMLV間の異なるクラスター化を示した。OPVsの異なる宿主特異性にもかかわらず,HA蛋白質の比較配列分析は,タンデム反復を有する高度に保存されたN末端Ig Vセット機能ドメインを示した。CMLVの分子多様性とHA蛋白質の構造ドメインの理解は,OPVに対する新しい抗ウイルス剤の免疫回避と設計のための分子機構の解明に役立つであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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ウイルスの生化学  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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