文献

J-GLOBAL ID：201802232622307027   整理番号：18A2043192

バイオディーゼル合成のための不均一固体触媒としてのヤシ殻活性炭の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Coconut-Shell Activated Carbon as Heterogeneous Solid Catalyst for Biodiesel Synthesis

著者 (4件)： Pradana Yano Surya (Universitas Gadjah Mada, Chemical Engineering Department, Faculty of Engineering; Jalan Grafika No. 2, Yogyakarta, Indonesia, 55281) ,  Hidayat Arif (University of Islam Indonesia, Chemical Engineering Department; Jalan Kaliurang KM 14.5, Yogyakarta, Indonesia, 55584) ,  Prasetya Agus (Universitas Gadjah Mada, Chemical Engineering Department, Faculty of Engineering; Jalan Grafika No. 2, Yogyakarta, Indonesia, 55281) ,  Budiman Arief (Universitas Gadjah Mada, Chemical Engineering Department, Faculty of Engineering; Jalan Grafika No. 2, Yogyakarta, Indonesia, 55281)
資料名： Defect and Diffusion Forum  (Defect and Diffusion Forum)
巻： 382  ページ： 280-285  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0958B  ISSN： 1012-0386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼルは,油作物または動物から分離された再生可能油から合成されたディーゼルエンジンのバイオベース燃料である。バイオディーゼルは,プロセスが触媒とアルコールを含むエステル交換により製造できる。このプロセスの最も一般的な触媒は均一な液体触媒である。しかし,この触媒システムは環境問題を抱えている。この問題を排除するために,容易に再生され,より安全でより環境に優しい応用をもたらす不均一な固体触媒として,con殻活性炭(K/AC)上に担持したカリウムを開発した。本研究の目的は,撹拌槽反応器におけるK/AC触媒を用いたパーム油からのバイオディーゼル合成を実証することである。メタノール油モル比と温度のような反応変数を最適化し,4時間の反応時間で最高の転化率に達した。最も高い反応転化率,26.98%は,6:1のメタノール油モル比と60°Cの反応温度で得られた。さらに,得られた反応の衝突係数,活性化エネルギーおよび標準エンタルピー変化の値は,それぞれ,5.40x10~3dm~6(mol.gcat.min)~-1,16.113cal/molおよび5499.40cal/molであった。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  転化率 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  パーム油 ,  *活性炭 ,  エンタルピー ,  アルコール ,  モル比 ,  *触媒 ,  ディーゼル機関 ,  安全性 ,  カリウム ,  エステル交換 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *固体触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： バイオディーゼル ,  不均一固体触媒 ,  ヤシ殻活性炭に負荷したカリウム

分類 (1件)： 非晶質金属の構造  (BK04020D)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオディーゼル ,  不均一 ,  固体触媒 ,  ヤシ殻 ,  活性炭 ,  応用