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J-GLOBAL ID:201802232638564587   整理番号:18A0799433

レボフロキサシンの無担体製剤のエアロゾル化特性に及ぼすpHとロイシン濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of pH and leucine concentration on aerosolization properties of carrier-free formulations of levofloxacin
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  ページ: 13-23  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0673A  ISSN: 0928-0987  CODEN: EPSCED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,レボフロキサシンの噴霧乾燥キャリアフリー製剤の粒子特性とエアロゾル化性能に及ぼす吸入に好ましい異なるpH値におけるロイシンの影響を評価することであった。種々のpH値におけるロイシンの有無にかかわらず,レボフロキサシンを含む製剤を最適化するために完全要因計画を適用し,最適条件を決定した。粒子サイズと形態,結晶度状態,静電電荷および粒子の表面組成を決定した。粉末の空気力学的性質も,空気流量60L/分のAerolizerによるエアロゾル化後のAndersenカスケードインパクタにより評価した。初期溶液のpHは,粒子を含む薬物の種々の物理的性質,したがってそれらのin vitro沈着に影響を及ぼした。pHの顕著な影響は,粒子の含水量,静電電荷および表面組成に及ぼす影響であった。薬物のin vitro沈着に及ぼす含水量の負の影響は,pH6におけるロイシンの優先的表面蓄積によってカバーされた。pH5.98での21.79%ロイシンによる薬物の共噴霧乾燥により得られた最適処方は54.38に等しい微粒子画分を示した。結論として,初期溶液のpHの変化は,それらの物理的性質の改良により,レボフロキサシンスプレー乾燥粒子のエアロゾル化に及ぼすロイシンの影響に影響を及ぼした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  局所麻酔薬の基礎研究 

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