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J-GLOBAL ID：201802232640224743   整理番号：18A0648781

雲南省における大錫錫精鉱の鉱物学的研究【JST・京大機械翻訳】

Process mineralogical research on the rough tin concentrate in Datun,Yunnan Province

著者 (4件)： Zhou Yaowen (昆明理工大学省部共建復雑有色金属資源清潔利用国家重点実験室,云南昆明,650093) ,  Wen Shuming (昆明理工大学省部共建復雑有色金属資源清潔利用国家重点実験室,云南昆明650093;昆明理工大学国土資源工程学院,云南昆明 650093) ,  Wang Yijie (昆明理工大学国土資源工程学院,云南昆明,650093) ,  Zhang Qian (昆明理工大学国土資源工程学院,云南昆明,650093)
資料名： Yanshi Kuangwuxue Zazhi  (Yanshi Kuangwuxue Zazhi)
巻： 36  号： 6  ページ： 779-784  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2047A  ISSN： 1000-6524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 研究対象として雲南省大慶選鉱所の錫粗精鉱を取り上げ,化学分析,X線回折分析,光学顕微鏡分析などの手段により,粗精鉱の化学組成,鉱物組成,鉱物粒度分布などの詳細な研究を行った。結果により、錫精鉱中の有価元素錫の品位は13.80%で、錫鉱物は主に錫石の形で産出することが分かった。錫精鉱中のTFe含有量は30.78%で、主に褐鉄鉱、磁黄鉄鉱の形式で存在し、磁黄鉄鉱は粗精鉱の硫黄含有量が高くなる主な原因である。錫粗精鉱中の主な脈石鉱物はドロマイト、透輝石、電気石、石英、白雲母、蛍石などがあり、脈石鉱物とスズ石はいずれも異なる程度の隣接する共生、包絡共生関係がある。本プロセスの鉱物学研究により、大慶選鉱所のスズ精鉱は浮遊選鉱による前脱硫を行い、その中の硫化物を除去し、さらに浮遊選鉱尾鉱に対して再選択プロセスを採用してスズの回収と回収率を高めることができると考えられる。本研究の結果は,大規模選鉱所の技術的プロセスの改造と合理的な開発と利用のための科学的基礎を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粒度分布 ,  X線回折分析 ,  黄鉄鉱 ,  回収率 ,  化学組成 ,  鉱物組成 ,  硫黄 ,  石英 ,  選鉱所 ,  *スズ ,  *鉱物学 ,  脈石鉱物 ,  尾鉱 ,  浮遊選鉱 ,  *精鉱

著者キーワード (4件)： rough tin concentrate ,  process mineralogy ,  gravity separation ,  desulfurization

分類 (1件)： 浮遊選鉱  (UA07060F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 雲南省 ,  錫 ,  精鉱 ,  鉱物学 ,  研究