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J-GLOBAL ID:201802232640337292   整理番号:18A0020892

「サイレント」NMDAシナプス成熟網膜回路における運動感受性を増強する【Powered by NICT】

“Silent” NMDA Synapses Enhance Motion Sensitivity in a Mature Retinal Circuit
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 1099-1111.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0649A  ISSN: 0896-6273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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網膜方向選択性神経節細胞(DSGCs)は,広範囲なコントラストの運動をコードする顕著な能力を持ち,良好に調整された興奮と抑制(E/I)に依存する。E/IはDSGCsを駆動する直接グルタミン酸作動性双極細胞の多様なセット,スターバーストアマクリン細胞により仲介されるフィードフォワードGABA作動性/コリン作動性シグナルを介して間接的に組織化されている。方向選択性応答は,様々な刺激条件で生成されるかを決定するグルタミン酸,アセチルコリン,GABA信号を正確に配位しているかを理解することが必要である。ここでは,グルタミン酸の単一高感度源はNMDA受容体を介してA MPA受容体とDSGCsによるスターバーストにより異なって処理されることを示すために対パッチクランプ記録,連続EM,大規模多電極アレイ記録の組み合わせを用いた。は,この新しいシナプス配置はDSGCsはしきい値コントラスト付近のロバスト方向をコード化することが可能になる方法を示した。まとめると,これらの結果は,方向計算のための空間効率の良いシナプス回路モデルでの「サイレント」NMDA受容体は重要な役割を果たしていることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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細胞膜の受容体  ,  神経の基礎医学  ,  中枢神経系 

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