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J-GLOBAL ID:201802232643338035   整理番号:18A0475761

ドライアイ症候群における眼表面染色のための接種ループを持つフルオレセインのミクロ点滴【Powered by NICT】

Micro-instillation of fluorescein with an inoculation loop for ocular surface staining in dry eye syndrome
著者 (15件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: e140-e146  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:角膜と結膜染色品質を改善するための使い捨て較正接種ループによる眼表面にフルオレセインの微量点滴注入を記述し,検証するために。単独1μl較正された接種ループによって収集された0.5%フルオレセインナトリウムの体積の【方法】正確度と精度は,精密天秤を用いて測定した。ドライアイ症候群に罹患した二十人の患者(40眼)を前向き介入非無作為化研究に登録した。フルオレセインは,ループを注入した,細隙灯画像は,黄色障壁フィルタなしコバルト青色光を用いて30秒以内に採取した。比較のために,ウォッシュアウト期間後には,同じ画像は単回投与単位からのフルオレセインの一滴の点眼後retakenした。主要転帰尺度は,三人の専門家により評価された染色質,点眼方法にブラインドであった。患者不快感(耐性,アンケートによる)も比較した。【結果】は,ループによって収集した平均容積は1.18±0.12μlであった,単回投与装置を用いて33.70±6.10μlと比較した。ループは不快なテアリングの原因となる過剰色素,病変のマスキングと間質への迅速な拡散を回避した。Microinstillationは情報を失うことなく画像品質を大きく改善した。黄色フィルタは,画像コントラストを改善した。耐性が優れていた。【結論】 1μl較正された接種ループは市販フルオレセインの再現性のある微量点滴注入のための安全で簡便,安価,使い捨て,無菌,忍容性ツールである。染色品質を大きく改良すること,ドライアイ重症度の評価を標準化する助けとなるであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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眼の診断  ,  眼の疾患 
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