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J-GLOBAL ID：201802232685716691   整理番号：18A0688543

高齢患者の全身麻酔下における腹部手術後の認知機能障害に対するデクスメデトミジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Dexmedetomidine on Postoperative Cognitive Dysfunction in Elderly Patients with Undergoing Abdominal Surgery under General Anesthesia

著者 (6件)： Zhang Yongqiang (新郷医学院第一附属医院麻醉科,河南 新郷,453100) ,  Liu Jun (新郷医学院第一附属医院麻醉科,河南 新郷,453100) ,  Chen Shengyang (新郷医学院第一附属医院麻醉科,河南 新郷,453100) ,  Liu Guoze (新郷医学院第一附属医院麻醉科,河南 新郷,453100) ,  Tian Jianmin (新郷医学院第一附属医院麻醉科,河南 新郷,453100) ,  Yue Xiuqin (新郷医学院第一附属医院麻醉科,河南 新郷,453100)
資料名： Zhongguo Heli Yongyao Tansuo  (Zhongguo Heli Yongyao Tansuo)
巻： 14  号： 10  ページ： 74-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3317A  ISSN： 2096-3327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;老年患者の全身麻酔下の腹部手術後の認知機能障害(POCD)に対するデクスメデトミジンの影響を分析する。方法;本病院において全身麻酔下で腹部手術を行った高齢患者120例を選び、乱数表法により観察群と対照群に分け、各60例とした。両群とも気管挿管全身麻酔を行い、観察群には一定量の右メデトミジン静脈注射ポンプ補助麻酔(開始剤1μg/kg、維持量0.5μg/kg)を投与し、対照群には同量の0.9%塩化ナトリウム注射液を投与した。両群の手術時間、術中出血量、麻酔時間、麻酔薬投与量、抜管時間、定位力回復時間及び患者POCDの発生率を比較し、両群患者の麻酔前後に簡易知能評価尺度(MMSE)採点を行い、比較した。結果;観察群の麻酔薬の投与量は対照群より明らかに低く、抜管時間及び定位力の回復時間は対照群より明らかに短かった(P<0.05)。両群の術後5 h、術後24 h MMSE採点はいずれも著しく低下し、観察群の術後72 h MMSE採点は麻酔前1 dと比較して統計学的有意差がなかった(P>0.05)。観察群の手術後5時間,術後24時間,術後72時間のMMSEスコアは対照群より有意に高かった(P<0.05)。観察群患者のPOCDの発生率は観察群より明らかに低かった(P<0.05)。結論;デクスメデトミジンは老年患者の全身麻酔下での腹部手術後のPOCDの発生率を有効に低下させ、麻酔薬の用量を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気管内挿管 ,  手術時間 ,  *麻酔 ,  麻酔薬 ,  *患者 ,  注射剤 ,  *全身麻酔 ,  病院
準シソーラス用語： ミニメンタルステート検査 ,  発生率 ,  気道抜管 ,  対照群 ,  *認知障害 ,  *腹部手術 ,  *高齢患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 全身麻酔  (GC05020R) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高齢患者 ,  全身麻酔 ,  腹部手術 ,  認知機能障害 ,  デクスメデトミジン