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J-GLOBAL ID：201802232687955876   整理番号：18A1874090

ポリプロピレン/ココアさや複合材料のトルクレオロジー特性に及ぼす充填剤負荷とパーム油ベースのグリーンカップリング剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of filler loading and palm oil-based green coupling agent on torque rheological properties of polypropylene/cocoa pod husk composites

著者 (4件)： Koay Seong Chun (School of Engineering, Taylor’s University, Subang Jaya, Selangor, Malaysia) ,  Chan Ming Yeng (Centre of Engineering Programmes, HELP College of Arts and Technology, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Pang Ming Meng (School of Engineering, Taylor’s University, Subang Jaya, Selangor, Malaysia) ,  Tshai Kim Yeow (Faculty of Engineering, The University of Nottingham, Semenyih, Selangor, Malaysia)
資料名： Advances in Polymer Technology  (Advances in Polymer Technology)
巻： 37  号： 6  ページ： 2246-2252  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0497B  ISSN： 0730-6679  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,カカオ豆殻(CPH)充填ポリプロピレン(PP)複合材料のトルクレオロジー特性を調べた。10~40phrの範囲の充填剤負荷とパーム油ベースのグリーンカップリング剤(GCA-P)の有無による配合の複合材料を,Brabender Plastographトルクレオメータを用いて分析した。パーム油の脂肪酸から合成したGCA-Pを用いて,充填剤-マトリックス表面界面での接着を強化した。結果は,40phr充填剤負荷とGCA-Pを含むPP/CPH複合材料が,より高い処理トルクとべき乗則指数(n)を示すことを明らかにした。より高い溶融粘度はより高い充填剤充填量で記録され,充填剤の凝集とGCA-Pの存在下でより効果的な充填剤-マトリックス接着によるものであった。結果として,より高いエネルギーは,PP/CPH複合材料を合成するために必要であった。それは,より高い溶融粘度における活性化エネルギー(E_a)の増加に起因することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *パーム油 ,  *レオロジー ,  接着 ,  界面 ,  *トルク ,  *ココア ,  レオメータ ,  *複合材料 ,  脂肪酸 ,  活性化エネルギー ,  *カップリング剤
準シソーラス用語： 充填量 ,  溶融粘度 ,  べき乗則 ,  *レオロジー特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ココアさや殻 ,  複合材料 ,  グリーンカップリング剤 ,  パーム油 ,  ポリプロピレン ,  トルクレオロジー

分類 (4件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム  (YH07020M) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F)

タイトルに関連する用語 (9件)： ポリプロピレン ,  ココア ,  複合材料 ,  トルク ,  レオロジー特性 ,  充填剤 ,  パーム油 ,  グリーン ,  カップリング剤