文献
J-GLOBAL ID:201802232696236751   整理番号:18A1780108

ナノ流体を用いた螺旋コイルねじれダクトを持つ熱交換装置における熱伝達の研究【JST・京大機械翻訳】

An investigation of heat transfer in heat exchange devices with spirally-coiled twisted-ducts using nanofluid
著者 (3件):
資料名:
巻: 143  ページ: 358-375  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
湾曲ダクトの新しい設計,すなわち螺旋状コイル状ねじりダクトを導入し,実験的および数値的に解析した。質量による0.5%と1%の2つの濃度での水とCu/水ナノ流体を作動流体とみなした。結果は,螺旋状コイル状ねじれダクトの幾何学に及ぼす熱流体輸送特性の依存性が,ねじれピッチ(t_p)とコイルピッチ(c_p)によって強く影響されることを示した。研究した範囲は,t_p=0.05,0.1,および0.15mと,c_p=0.015,0.025,および0.035mである。Nusselt数と摩擦係数の最大の増加は,最低のねじれピッチとコイルピッチ(すなわち,t_p=0.05とc_p=0.015)を有する螺旋状にコイル状のねじれたダクトのために記録される。本研究の重要な結果の1つは,より高いGraetz数では,ツイストピッチの効果がより顕著であるが,より低いGraetz数では,コイルピッチの影響がより顕著であることである。同様に,Nusselt数における強化と摩擦係数における対応する増大を組み合わせた性能指標の展開により,螺旋状にコイル化したねじりダクトの全体的な熱水性能を評価した。研究されたケースの中で,t_p=0.05mとc_p=0.025mにおける螺旋状コイル状ねじれダクトは,最大Graetz数において1.39の最も高い性能指数を有した。また,水における銅ナノ粒子の懸濁による顕著な熱伝達促進が圧力降下における一定の増大により得られ,ナノ粒子の濃度の増加により増強が強められた。1.0%のナノ流体をt_p=0.05mとc_p=0.025mで螺旋状にコイル状のねじれたダクトに使用するとき,性能指数は1.88まで強化した。最後に,得られた結果を用いて,2つの相関を確立して,14~58のGraetz数範囲に対して螺旋状にコイル化されたねじりダクト内のNusselt数と摩擦係数をモデル化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器 

前のページに戻る