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J-GLOBAL ID:201802232697890453   整理番号:18A1531913

聴性脳幹反応の偏側優位性を自閉症スペクトラム障害患児の言語理解能力評価の回顧性対照研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Laterality of Auditory Brainstem Response and Speech Comprehension in Children with Autism Spectrum Disorders : A Preliminary Retrospective Controlled Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 427-432  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2599A  ISSN: 1672-3554  CODEN: ZYXUEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]自閉症スペクトラム障害患児の聴性脳幹反応の偏側優勢と言語理解能力との関係を初歩的に検討する。孤独症スペクトラム障害患児の言語理解能力の客観的評価指標に基礎を築く。【方法】2013年9月-2015年8月に,自閉症スペクトラム障害の小児における聴性脳幹反応の結果を分析した。同時に、同時期に本病院の耳鼻咽喉科で治療された分泌性中耳炎患児の治癒後の聴性脳幹反応の結果を比較した。組み入れ基準により、最終的に孤独症スペクトラム障害患児84名、分泌性中耳炎治癒患児27名を組み入れた。[結果]孤立性障害群のIII、V波潜伏期及びI-III、I-V波間期はいずれも対照群より顕著に長かった。同時に、孤独症スペクトル系障害群のIII、V波潜伏期及びI-III、I-V波間期には顕著な右側優位が存在し、対照群ではこの現象が見られなかった。最後に,高言語理解能力群のIII,V波潜時及びI-III,I-V波間期には顕著な右側優位性があり,低言語理解能力群にはこの現象は見られなかった。[結論]聴性脳幹反応の偏側優勢は普遍的に存在する脳電現象ではない。ASD患児の偏側優勢は言語理解能力の発展と関係があり、ABRはASD患児の言語理解能力の評価ツールになる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  精神科の基礎医学  ,  細胞生理一般 

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