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J-GLOBAL ID：201802232712165608   整理番号：18A1608714

不活性化Piscineオルソレオウイルスワクチンはタイセイヨウサケにおいて心臓および骨格筋の炎症を防御する【JST・京大機械翻訳】

Inactivated Piscine orthoreovirus vaccine protects against heart and skeletal muscle inflammation in Atlantic salmon

著者 (6件)： Wessel Oystein (Faculty of Veterinary Medicine, Norwegian University of Life Sciences, Oslo, Norway) ,  Haugland Oyvind (PHARMAQ, Oslo, Norway) ,  Rode Marit (PHARMAQ, Oslo, Norway) ,  Fredriksen Borge N. (PHARMAQ, Oslo, Norway) ,  Dahle Maria K. (Department of Fish Health, Norwegian Veterinary Institute, Oslo, Norway) ,  Rimstad Espen (Faculty of Veterinary Medicine, Norwegian University of Life Sciences, Oslo, Norway)
資料名： Journal of Fish Diseases  (Journal of Fish Diseases)
巻： 41  号： 9  ページ： 1411-1419  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1352A  ISSN： 0140-7775  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Piscine オルソレオウイルス(PRV)による感染により引き起こされる心臓および骨格筋炎症(HSMI)は,ノルウェーにおける養殖大西洋サケ(Salmo salar)における最も一般的なウイルス疾患の1つであり,大規模大西洋サケ養殖による多くの国において疾病発生が報告されている。現在,効率的なウイルス増殖のための細胞系の欠如により,HSMIに対する保護に利用できるワクチンは存在しない。赤血球はPRVのin vivoでの一次標的細胞であり,PRV粒子の単離のための潜在的源である。本研究では,PRVを感染赤血球から精製し,不活性化し,HSMIに対するワクチン接種試験に使用した。アジュバントによる単一免疫化は,6週間後にウイルス注射により感染した大西洋サケにおけるHSMIに対するPRV誘導保護を不活性化したが,自然伝達,すなわち同居により感染した魚では中程度の防御が得られた。PRVワクチンは,非接種対照群と比較して,PRV負荷およびHSMIに典型的な組織病理学的病変を有意に減少させた。これはPRVに対する防御ワクチン接種の最初の実証であり,大西洋サケ養殖におけるHSMIの将来の制御に有望である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *骨格筋 ,  養殖 ,  *ワクチン ,  *心臓 ,  ウイルス感染症 ,  *炎症 ,  ノルウェー王国 ,  感染 ,  赤血球 ,  単離 ,  *不活性化 ,  アジュバント ,  接種 ,  予防接種
準シソーラス用語： 注射 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： タイセイヨウサケ ,  心臓と骨格筋の炎症 ,  HSMI ,  Piscineオルソレオウイルス ,  PRV ,  ワクチン

分類 (2件)： ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R) ,  動物用医薬品  (FE01050B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 不活性化 ,  オルソレオウイルス ,  ワクチン ,  タイセイヨウサケ ,  心臓 ,  骨格筋 ,  炎症 ,  防御