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J-GLOBAL ID:201802232721296914   整理番号:18A0722894

キトサン修飾リン酸塩岩によるウラン(VI)吸着の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced uranium(VI) adsorption by chitosan modified phosphate rock
著者 (6件):
資料名:
巻: 547  ページ: 141-147  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウラン(VI)とリン酸塩の間の相互作用は,ウラン(VI)の移動度を支配するのに重要であることが知られている。しかし,水溶液中のウラン(VI)を除去するためにリン酸塩化合物のみを用いることは,それらの表面上の不十分な活性サイトに対してしばしば不十分である。リン酸塩化合物の吸着能力の強化は,タイムリーに重要である。本研究では,典型的なタイプの天然リン酸塩岩をキトサンで修飾し,ウラン(VI)を除去するためにこの生成物を適用した。ウラン(VI)除去挙動に及ぼす初期ウラン(VI)濃度,接触時間及び吸着剤用量の影響を一連のバッチ実験により系統的に調べた。キトサン改質リン酸塩岩へのウラン(VI)吸着は酸性pH(pH2.5)で5時間後に平衡に達した。ウラン(VI)除去効率は,リン酸塩岩がキトサンによって改質された後に大いに強化された。改質リン酸塩岩石に関するウラン(VI)の吸着機構は,FT-IR,XRDとSEMによって証明した。修飾後,新しいグループ(-NH_2)とアンモニウムカルシウム水素ホスファート(NH_4CaHP_2O_7)の結晶相を生成した。吸着ウラン(VI)として,吸着剤(すなわち,キトサン改質リン酸塩岩とリン酸塩岩)の形態は著しく変化した。XRDの結果は,キトサン修飾後の新しく生成した結晶構造に対する特定の回折ピークが,これらの回折ピークの他に,ウラン(VI)吸着後に弱まり,消失さえすることを示した。この改質吸着剤の吸着機構に関しては,等温線と速度論的解析からの結果は,ウラン(VI)吸着がFreundlichモデルと擬二次方程式により関連していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
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