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J-GLOBAL ID:201802232746651322   整理番号:18A0404527

全血におけるエチレングリコールの毒物学的に関連した濃度の直接熱脱着ガスクロマトグラフ定量【Powered by NICT】

Direct thermal desorption gas chromatographic determination of toxicologically relevant concentrations of ethylene glycol in whole blood
著者 (4件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 963-969  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炎イオン化検出を用いた熱脱着ガスクロマトグラフィー(TD GC)を含む簡単で迅速な方法は,全血中のエチレングリコールの定量のために開発することに成功した。試料抽出,又は誘導体化段階が必要であった。全血中のエチレングリコールの直接定量のための必要な条件を最適化し,試料に内部標準,1,2 ブタンジオールの添加のみを必要とする。試料の1μLのアリコットはそれから熱脱着ユニットに導入し,乾燥し,熱的に直接脱着ガスクロマトグラフにした。検量線は1.0~200mMの濃度範囲で構築し,R~2値0.9997で調べた範囲で線形であることが分かった。3σに基づく検出の理論的限界は50.2μM(3.11mg/L~( 1))と計算された。キャリーオーバーの問題は記録されなかった。intereferencesは内因性血液成分または数一般的に発生するアルコールから記録されなかった。提案した方法は,中毒の一般に報告された血中濃度に匹敵する12.5mM,20.0mM,31.2mM,100mM及び200mMの濃度で強化した全血試料における多エチレングリコール測定を実行することによって評価した。84.8%と107%の間の平均回収率は1.7%と5.8%の間の変動係数が得られた。これらのデータは,この方法が毒物学における応用に有望であることを示唆し,エチレングリコール中毒を確認するための迅速で信頼性のある方法が必要である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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血液検査  ,  生体物質一般  ,  有機化合物の物理分析 
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