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J-GLOBAL ID:201802232750720043   整理番号:18A0213271

イネ動原体特異的蛋白質CENH3抗体の調製と応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Application of Centromere-Specific Protein CENH3 Antibody in Rice
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 475-482  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2254A  ISSN: 1001-7216  CODEN: ZSKHBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]動原体は真核生物の染色体の基本機能要素の一つであり、その機能は細胞有糸分裂と減数分裂の時期において染色体の対合と分離を正確に調節し、染色体の安定を維持することである。動原体構造はDNAと蛋白質によって形成される複合体である。動原体特異的タンパク質(centromere-specific histone H3,CENH3)は機能性動原体が活性を有するかどうかの最も基本的な特徴である。そのため、CENH3に関連する抗体を調製することは、絹の構造と機能の研究を行う前提条件の一つである。[方法]短いペプチドを設計し、ウサギの免疫実験を行うことにより、イネ動原体の特異的なタンパク質CENH3のウサギ抗体を作製し、ELISAとタンパク免疫蛍光(immunofluorescence,IF)などの測定方法を用いて抗体の有効性を同定した。[結果]ELISAにより,CENH3抗体の有効希釈度が1:1であることが示された。40万の蛋白質の免疫蛍光シグナルは,イネ染色体の染色体の動原体領域において検出された。同時に、この抗体はトウモロコシなどのその他の種にも応用できる。クロマチン免疫沈降(ChIP)技術を用いてCENH3と結合したDNA分子を獲得し、PCR増幅とFISH定位分析を行った結果、対応するChIP-DNAは水稲機能の動原体領域に位置することが分かった。[結論]本研究で調製されたイネCENH3ウサギ由来抗体は、糸粒研究における関連実験の要求を満たし、さらに動原体の構造と機能の研究に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞分裂・増殖 

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