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J-GLOBAL ID:201802232755922718   整理番号:18A1941318

金ナノ粒子と炭素ドットの間の内部フィルタ効果に基づくアセタミプリド殺虫剤の超高感度で選択的な検出のための新しい蛍光アプタセンサ【JST・京大機械翻訳】

A novel fluorescent aptasensor for ultrasensitive and selective detection of acetamiprid pesticide based on the inner filter effect between gold nanoparticles and carbon dots
著者 (7件):
資料名:
巻: 143  号: 21  ページ: 5151-5160  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,蛍光性炭素ドット(CD)に対する金ナノ粒子(AuNP)の内部フィルター効果(IFE)に基づく高感度と選択性を有するアセタミプリド農薬の検出のための新規蛍光アプタセンサを報告する。アプタセンサはS-18アプタマーを特異的標的認識分子として,CDをシグナル伝達要素として用いた。遊離S-18アプタマー配列はAuNPの表面を包み,高い量のTris-HCl塩の存在下でも分散状態を可能にし,それはIFEを通してCDの蛍光を効果的に消光することができる。アセタミプリド農薬の添加により,遊離S-18アプタマー配列は最初に枯渇し,いくつかの複合体を形成した。このように,AuNPは凝集する傾向があり,それらの吸収スペクトルはCDの蛍光発光スペクトルともはや重ならず,アプタセンサの明らかな蛍光回復をもたらす。CDの特性を広範囲に特性化し,CDに対するAuNPの蛍光消光効果を完全に調べた。さらに,蛍光アプタセンサに及ぼすAuNPのタイプと量のようないくつかの重要なパラメータの影響も調べた。提案したアプタセンサは,5~100μg・L(-1)の線形範囲で1.08μg・L(-1)の低い検出限界を有し,他の対照農薬よりもアセタミプリドに対して高い選択性を示した。さらに,アプタセンサはスパイクした実試料の検出において優れた精度と回収率を示し,この蛍光アプタセンサが食品分析と環境検出の分野において重要な役割を果たすことを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  核酸一般 
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