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J-GLOBAL ID:201802232779806817   整理番号:18A0841808

硫酸カルシウムホイスカ/ポリ塩化ビニル複合材料の性質に対するポリエーテルチタン酸塩と市販カップリング剤の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison between polyether titanate and commercial coupling agents on the properties of calcium sulfate whisker/poly(vinyl chloride) composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 750  ページ: 197-205  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,硫酸カルシウムホイスカ(CSW)を新しく合成したポリエーテルチタン酸塩カップリング剤(eTi_4000)と4種の市販カップリング剤(それぞれ,KH560とKH570)と2つのチタン酸塩カップリング剤(KR38SとKR138S)で修飾し,次に改質カルシウムホイスカ(mCSW)を溶融混合によりポリ塩化ビニル(PVC)に組み込み,mCSW/PVC複合材料を調製した。これらのmCSW/PVC複合材料の形態,機械的性質および熱安定性を比較した。結果は,4つの商業的カップリング剤がわずかにより良い補強効果を持つことを明らかにした。一方,eTi_4000はより良い強靭化効果を示した。さらに,eTi_4000によって改質されたmCSW/PVC複合材料は,動的応力モードにおいて市販のカップリング剤によって改質されたものより高い貯蔵弾性率を示した。衝撃過程におけるこれらのmCSW/PVC複合材料のエネルギー散逸機構を解析し,それらの界面相互作用を減衰比により定量的に評価した。eTi_4000によって改質したmCSW/PVC複合材料は,市販のカップリング剤によって改質したそれらの対応物より良い熱安定性を示した。一般的に,eTi_4000はCSWのための効果的カップリング剤であり,より良い平衡特性を有するmCSW/PVC複合材料を提供することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  分散強化合金 

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