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J-GLOBAL ID:201802232788221600   整理番号:18A2005353

多量に過剰ドープしたLa_1.7Sr_0.3Cu_0.95Al_0.05O_4におけるAl不純物誘起磁気励起【JST・京大機械翻訳】

Al-impurity-induced magnetic excitations in heavily over-doped La1.7Sr0.3Cu0.95Al0.05O4
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 101318-101318-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非弾性中性子散乱により,La_1.7Sr_0.3Cu_0.95Al_0.05O_4のかなりの単結晶における磁気励起を測定した。これは,x_eff=0.25の正孔の有効濃度をもつ,重い正孔ドープ銅酸塩系La_2-xSrxCuO_4(LSCO)のAl置換系である。磁気Γ点Q_M=(1,0)付近の不整合位置Q_ort=(1+δ,±δ)/(1-δ,±δ)において,磁気相関が誘起され,不整合性δは0.139(r.l.u)であり,Al置換がδの増加を引き起こすことを示唆した。また,著者らは,Fe置換系La_1.7Sr_0.3Cu_0.95Fe_0.05O_4(δ=0.144)において,同じ効果を観察した。IC励起に及ぼす明らかな効果に加えて,Q_M=(1,0)周辺の二次元運動量空間においてリング状形状をもつ連続体磁気励起を観測した。これはFe置換系でも観測され,不純物が磁性を持つかどうかにかかわらず,磁気相関の誘導/増強が不純物置換に起因することを意味した。著者らの最近の実験結果を考慮すると,リング状励起も温度上昇とともに不純物フリーLSCOx=0.25で発展し,これらの事実は磁気相関における温度変化と不純物置換の間の密接な関係を示唆し,不純物を用いた有効なアプローチを通して磁気相関を調べる手掛かりを提示する。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  酸化物系超伝導体の物性 
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