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J-GLOBAL ID：201802232834499125   整理番号：18A0042010

慢性心不全患者の治療におけるロスバスタチンとトリメタジジンの併用療法の効果と血清炎症性因子及び血漿エンドセリンのレベルに対する影響を検討する。【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of rosuvastatin combined with trimetazidine in the treatment of chronic heart failure and its affect on the levels of serum inflammatory factors and plasma endothelin

著者 (1件)： Cui Qingli (huang川県人民医院心内科,河南省huang川県,465150)
資料名： Neike  (Neike)
巻： 12  号： 4  ページ： 468-470  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3961A  ISSN： 1673-7768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性心不全(CHF)患者の治療におけるロスバスタチンとトリメタジジンの併用の治療効果及び血清炎症性因子及び血漿エンドセリンのレベルに対する影響を検討する。方法:2013年2月から2016年7月にかけて、四川省人民病院で入院治療したCHF患者92例を研究対象とし、乱数表法により観察群と対照群に分け、各群46例とした。両群患者はいずれもCHFの通常治療を行い、これに基づいて対照群患者はトリメタジジン治療を行い、観察群患者はトリメタジジンとロスバスタチンを併用して治療を行った。両群患者の臨床治療効果と不良反応の発生状況を比較した。治療前後の血清炎症性因子、血漿エンドセリン(ET)、B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベルの変化を測定し、比較を行った.2群の患者の治療前後における血清中炎症性因子、血漿エンドセリン(ET)、B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベルの変化を比較した。結果:観察群の患者の治療の総有効率(93.48%)は対照群(78.26%)より著しく高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、観察群患者のTNF-α、IL-6、IL-17レベルはいずれも対照群より顕著に低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の患者のET及びBNPレベルは対照群より有意に低く、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。2群間の副作用の発生率に有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:通常の治療に基づき、ロスバスタチンとトリメタジジンの併用はCHF患者の機体炎症反応を有効に軽減し、血漿ETとBNPレベルを下げ、臨床効果は顕著で、安全性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： BNP【ペプチド】 ,  統計学 ,  *患者 ,  *血漿 ,  *血清 ,  *炎症 ,  *併用療法 ,  安全性 ,  *治療法 ,  *エンドセリン ,  *慢性心不全 ,  TNFα ,  窒素複素環化合物 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 脂質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13050X) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

物質索引 (2件)： トリメタジジン ,  ロスバスタチン

タイトルに関連する用語 (10件)： 慢性心不全 ,  患者の治療 ,  ロスバスタチン ,  トリメタジジン ,  併用療法 ,  血清 ,  炎症 ,  性因子 ,  血漿 ,  エンドセリン