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J-GLOBAL ID:201802232841818865   整理番号:18A0154180

サリチルアルデヒドSchiff塩基Cu(II)錯体とそれらの前駆体の合成,特性化および生物学的検定【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and biological assay of Salicylaldehyde Schiff base Cu(II) complexes and their precursors
著者 (6件):
資料名:
巻: 1155  ページ: 337-348  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三つの新しいSchiff塩基配位子は半芳香族ジアミンとサリチルアルデヒドの反応,対応する第一チタンの還元によって調製したにより合成し,さらにCu(II)金属イオンとの錯体の形成に使用した。合成した化合物の構造的特徴はそれらの物理的特性と赤外,電子およびNMR分光法により確認した。研究は,合成したSchiff塩基四座配位子として存在し,フェノール酸素とアゾメチン窒素を経由して金属イオンに結合していることを明らかにした。ジニトロ前駆体の1つもまた,単結晶X線結晶学,空間群P2/nを持つ単斜晶系で結晶化することにより解析した。Cu(II)錯体の熱的挙動を熱重量分析(TGA)により決定し,速度論パラメータをデータから評価した。Schiff塩基配位子,それらの前駆体,金属錯体はまた,抗細菌,抗真菌,抗腫瘍,ブラインシュリンプ致死性,DPPH遊離ラジカル捕捉およびDNA損傷アッセイをスクリーニングした。これらの分析の結果は,将来の薬として生物学的分野での合成したSchiff塩基,それらの前駆体及びCu(II)錯体の大きな可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 
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