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J-GLOBAL ID：201802232845693608   整理番号：18A0932199

レクチンに基づく癌診断と治療の現状【JST・京大機械翻訳】

Current status of lectin-based cancer diagnosis and therapy

著者 (2件)： Coulibaly Fohona S. (Laboratory of Future Nanomedicines and Theoretical Chronopharmaceutics, Division of Pharmaceutical Sciences, School of Pharmacy, University of Missouri-Kansas City. 2464 Charlotte, Kansas City 64108, MO, USA.) ,  Youan Bi-Botti C. (Laboratory of Future Nanomedicines and Theoretical Chronopharmaceutics, Division of Pharmaceutical Sciences, School of Pharmacy, University of Missouri-Kansas City. 2464 Charlotte, Kansas City 64108, MO, USA.)
資料名： AIMS Molecular Science (Web)  (AIMS Molecular Science (Web))
巻： 4  号： 1  ページ： 1-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7118A  ISSN： 2372-0301  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レクチンは,動物,植物,ウイルス,細菌および菌類を含む多様な起源に由来する炭水化物認識蛋白質である。それらの例外的なグリカン認識特性のため,それらは分析化学,バイオテクノロジーおよび表面化学において多くの応用を見出した。本論文は,癌診断と治療のためのレクチンの現在の使用を調査する。さらに,レクチンの安定性を改善し,それらの望ましくない毒性を減少させ,それらの非特異的結合相互作用を制御することを目的とした新規ドラッグデリバリー戦略について議論する。また,癌標的化と画像化のためのレクチンのナノテクノロジー応用についても調査した。レクチン学の分野で多くの研究が行われているが,レクチンの安定性と毒性の懸念により報告された主要な知見の臨床的な翻訳はまだ限られている。したがって,これらの蛋白質を完全に利用するために,レクチンに対する安全で効果的なドラッグデリバリーシステム戦略の新しい研究が必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面化学 ,  ウイルス ,  バイオテクノロジー ,  細菌 ,  ナノテクノロジー ,  *レクチン ,  分析化学 ,  動物 ,  相互作用 ,  毒性 ,  ドラッグデリバリーシステム
準シソーラス用語： 画像化 ,  グリカン ,  *癌診断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： レクチン ,  癌 ,  グリカン ,  炭水化物 ,  診断 ,  治療法

分類 (1件)： 生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (4件)： レクチン ,  癌診断 ,  治療 ,  現状