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J-GLOBAL ID:201802232846524637   整理番号:18A0263214

カルシウムはニューロンの電圧依存性ナトリウムチャンネルNa_V1のIQモチーフにおけるネスト逆平行部位に対するカルモジュリンの逆転を誘発する【Powered by NICT】

Calcium triggers reversal of calmodulin on nested anti-parallel sites in the IQ motif of the neuronal voltage-dependent sodium channel NaV1.2
著者 (13件):
資料名:
巻: 224  ページ: 1-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0824A  ISSN: 0301-4622  CODEN: BICIAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電位依存性ナトリウムチャンネルファミリーのいくつかのメンバーはカルモジュリン(CaM)とカルシウムイオンにより調節されている。神経電位依存性ナトリウムチャンネルNa_V1はアポ(カルシウム)およびカルシウム飽和CaMの両方に対する結合部位を含んでいた。アポCaM(3nM)と(Ca~2+)4CaM(85nM)に対するラットNa_V1 2IQモチーフ[IQRAYRRYLLK]結合の平衡解離定数,アポCaM結合は30倍に有利であることを示すことを決定した。アポ及び(Ca~2+)4CaMの両方に対して,NMRは排他的に作製Na_V1 2IQモチーフペプチド(Na_V1 2_IQp)は,CaM(CaM_C)のC-ドメイン残基と接触することを示した。カルシウムはCaM IQ界面での立体配座変化を誘発するかを理解するために,著者らはNa_V1 2_IQpに結合した(Ca~2+)2CaM_Cの溶液構造(2M5E.pdb)を決定した。IQモチーフに相対的(Ca~2+)2CaM_Cの極性はアポCaM_C Na_v1 2_IQp(2kxw)で見られるのと反対であった,CaM_CはNa_v1 2_IQpにおけるネスト化,反平行部位を認識することを明らかにした。CaMの逆転は,カルシウム結合時のIQモチーフからの過渡的放出を必要とし,IQモチーフの近傍における相互作用非IQ Na_V1 2残基または補助調節蛋白質との相互作用CaM_Nの再配向を促進するかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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