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J-GLOBAL ID:201802232848339254   整理番号:18A0477940

正常眼圧と原発性開放隅角緑内障における視神経クモ膜下腔の測定と関連性【Powered by NICT】

Measurement and Associations of the Optic Nerve Subarachnoid Space in Normal Tension and Primary Open-Angle Glaucoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 186  ページ: 128-137  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正常眼圧緑内障(NTG),原発開放隅角緑内障(POAG),および対照の患者における視神経クモ膜下腔(ONSASA)の面積を測定し,関連する眼球および全身性パラメータとの関連を検討した。断面研究。研究はNTG,POAGの42人および45人の健康な対照と40人の患者を含んでいた。Bスキャン超音波は両眼,12.5MHz線形アレイプローブを用いた。視神経クモ膜下腔(ONSAS)とImageJ1.51E解析ソフトウェアを用いてONSASAの計算の測定は,2人の熟練観察者盲検で行った。NTG(5.15±0.81 mm~2)における地球の背後にある3~7mmのONSASAたPOAG(6.24±1.62 mm~2, P=.0008)または対照(6.40±2.20 mm~2; P=.0007)群のそれより有意に小さかった。POAG群と対照群におけるONSASAに有意差はなかった(P=.13)。ONSASAは有意に平均IOP(P=.0004)と最高眼圧(P=.0007)と関連していた。POAGに比べて正常眼圧緑内障における視神経鞘直径は地球の後方3mm(4.46±0.43 mm vs 4.79±0.40 mm, P=.0007),5mm(4.40±0.39 mm vs 4.65±0.47 mm, P=.003),および7mm(4.36±0.35 mm vs 4.61±0.30 mm, P=.004)で有意に異なっていた。ONSASAは正常対照と比較して,NTGで小さかった。これはNTGで視神経における低い脳脊髄液圧と互換性のある,trans篩骨篩板圧力差は正常対照よりもNTG群で異常に高いかもしれないことを意味する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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眼の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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