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J-GLOBAL ID:201802232867854410   整理番号:18A1568595

ペンダントベンゼン環中のカルボキシル基導入により設計した共重合体から作製したフミン酸ファウリングを低減した親水性ナノろ過膜【JST・京大機械翻訳】

Hydrophilic nanofiltration membranes with reduced humic acid fouling fabricated from copolymers designed by introducing carboxyl groups in the pendant benzene ring
著者 (9件):
資料名:
巻: 563  ページ: 655-663  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高性能ナノろ過膜を合成するために,注意深く選択した単量体の共重合による新しいポリマーの設計戦略を検討した。カルボキシル基の異なる含有量を有する一連の共重合体を,2-(ビス(4-ヒドロキシフェニル)メチル)安息香酸(BHPBA),4,4′-ジクロロジフェニルスルホン(DCDPS)の重合によって首尾よく合成した。これらの共重合体は高いガラス転移温度と分解温度を有するが,多量のカルボキシル基が共重合体の鎖に導入された。これらの重合体から作製した膜は,100%カルボキシル基を高分子に導入した場合でも,合理的な引張強さを維持した。さらに,Prepared膜は親水性表面を有し,比較的大きなフラックスを有する染料と塩の高い排除率を有した。防汚測定は,フミン酸とBSAの両方のファウリングが,共重合体中のカルボキシル基の量の増加により大きく減少することを示した。これらの共重合体膜は100%のフラックス回収率(FRR)でフミン酸の超高い防汚を示し,それらをフミン酸の高含有量の水の処理に適用するのに有望である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  ポリエーテル 

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